意味
材料、素材、生地、物質
資料、教材、データ
可能性のある人材、適性
物質的な、物理的な、肉体的な
重要な、本質的な、重大な
発音
/məˈtɪəriəl/
maTERial
💡 「マテリアル」ではなく、第2音節の「テ」の部分を強く発音しましょう。最初の「mǝ」は曖昧母音で軽く、続く「tɪə」は舌を丸めるRの音を含みます。最後の「l」は舌先を上前歯の裏につけて発音し、「ル」にならないように注意が必要です。
例文
This is raw material.
これは原材料です。
What material is this?
これは何の素材ですか?
She has leadership material.
彼女にはリーダーの素質があります。
The material feels soft.
その生地は柔らかいです。
We need new material.
新しい材料が必要です。
He has good study material.
彼は良い教材を持っています。
Review the project material.
プロジェクト資料を確認してください。
Send me the meeting material.
会議の資料を送ってください。
A material change is rare.
重大な変化はまれです。
This is important material.
これは重要な資料です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝名詞のmaterialは「材料、素材」という意味で使う場合、不可算名詞として扱われることがほとんどです。しかし、「資料、教材、資料」といった意味では可算名詞となり、複数形のmaterialsを使うことがあります。
- 📝形容詞のmaterialが「物質的な、肉体的な」という意味の場合、比較級や最上級は通常使いません。一方、「重要な、本質的な」という意味で使う場合は、'more material', 'most material' のように比較級・最上級を作ることも理論上可能ですが、一般的には 'more important' など他の単語が使われます。
使用情報
よくある間違い
「材料、素材」という意味でmaterialを使う場合、多くは不可算名詞として扱われます。そのため、冠詞の 'a' は付けず 'some' や 'a lot of' を使うのが自然です。ただし、「資料、教材」という意味では可算名詞として 'many materials' と複数形で使うことも可能です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 materialはラテン語の「materia」(物質、材料)に由来します。これはさらに「mater」(母)と同じ語根を持ち、「母なる大地から生まれるもの」という原始的な意味合いが込められていたと考えられます。
学習のコツ
- 💡materialは名詞で「材料・資料」、形容詞で「物質的な・重要な」と多様な意味を持つので、文脈で判断する練習をしましょう。
- 💡名詞のmaterialは、具体的な『材料・素材』の場合、不可算名詞として使うことが多いです。『資料・教材』の場合は可算名詞として複数形にすることもできます。
- 💡『raw material(原材料)』や『study material(学習資料)』など、よく一緒に使われるコロケーションで覚えると効果的です。
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