意味
解決すべき問題、課題、困難
厄介な事態、困った状況
(数学などの)問題
発音
/ˈprɑːbləm/
PROBlem
💡 強勢は最初の音節「PROB-」に置きます。日本語の「プロブレム」ではなく、「プラーブレム」のように「プラ」の部分を強調して発音すると自然です。Rの音は舌を丸めて喉の奥から出すように意識し、最後の「-lem」は「ム」と口をしっかり閉じて終わるとより英語らしい響きになります。
例文
I have a big problem.
私は大きな問題を抱えています。
It's not a problem at all.
それは全く問題ありません。
What's the main problem here?
ここでの主な問題は何ですか?
He faced a personal problem.
彼は個人的な問題に直面しました。
The math problem was difficult.
その数学の問題は難しかったです。
Is there any problem with this?
これに関して何か問題がありますか?
No problem! I can help.
問題ありません!お手伝いできます。
We need to solve this problem.
私たちはこの問題を解決する必要があります。
Identifying the core problem is vital.
根本的な問題を特定することが重要です。
This problem requires careful thought.
この問題は慎重な検討を要します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「problem」は数えられる名詞(可算名詞)なので、単数形の場合は 'a' や 'the' などの冠詞を付け、複数形は 'problems' となります。
- 📝前置詞 'with' や 'of'、'for' とともに使われることが多く、'a problem with A'(Aに関する問題)、'a problem of B'(Bの問題)、'a problem for C'(Cにとっての問題)のように表現されます。
- 📝動詞 'have'(抱えている)、'solve'(解決する)、'face'(直面する)、'create'(引き起こす)などと頻繁に組み合わせられます。
使用情報
よくある間違い
「trouble」は通常不可算名詞で、「困難、面倒」という漠然とした状況を表します。「具体的な問題や課題」を指す場合は「problem」を使うのが適切です。また、「I am in trouble.」のように使います。
「problem」は名詞なので、直接「very」で修飾することはできません。「very」は形容詞や副詞を修飾するのに使われます。「a big problem」や「a serious problem」のように形容詞を間に挟んで表現するのが自然です。
類似スペル単語との違い
「problem」は解決が必要な具体的な困難や障害を指すことが多いのに対し、「issue」は議論や考慮が必要な論点、懸念事項、あるいは出版物の号などを指します。issueの方がややフォーマルなニュアンスを持つことがあります。
「problem」は解決策を必要とする明確な課題や困難ですが、「trouble」はより漠然とした困難な状況、厄介事、迷惑、あるいは心配事を指します。problemは具体的な原因と解決策があるのに対し、troubleは不快感や不便さを示すことが多いです。
「problem」が解決すべき具体的な事柄を指すのに対し、「difficulty」は物事の困難さ、難易度、あるいは困難な状況そのものを指します。difficultyは不可算名詞としても使われ、「困難」という概念を指す場合が多いです。
派生語
語源
📚 元々は古代ギリシャ語の 'proballein'(前に投げる、提出する)に由来し、そこから『提示されたもの』『解決すべき課題』という意味になりました。ラテン語、古フランス語を経て英語に入りました。
学習のコツ
- 💡「problem」は可算名詞なので、単数の場合は 'a problem'、複数形は 'problems' とSを付けます。
- 💡「No problem.」は直訳すると「問題ない」ですが、「どういたしまして」「大丈夫ですよ」という意味で非常によく使われる表現です。
- 💡様々な動詞や形容詞と組み合わせて使われます(例: solve a problem, face a problem, big problem, difficult problem)。
- 💡前置詞 'with' や 'of' を伴って、「〜に関する問題」を表すことが多いです。例: a problem with the system (システムの問題)
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