problem

/ˈprɑːbləm/

英検5級A1TOEIC ★★★★★
日常ビジネス学術社会

意味

名詞

解決すべき問題、課題、困難

名詞

厄介な事態、困った状況

名詞

(数学などの)問題

発音

/ˈprɑːbləm/

PROBlem

💡 強勢は最初の音節「PROB-」に置きます。日本語の「プロブレム」ではなく、「プラーブレム」のように「プラ」の部分を強調して発音すると自然です。Rの音は舌を丸めて喉の奥から出すように意識し、最後の「-lem」は「ム」と口をしっかり閉じて終わるとより英語らしい響きになります。

例文

I have a big problem.

カジュアル

私は大きな問題を抱えています。

It's not a problem at all.

カジュアル

それは全く問題ありません。

What's the main problem here?

カジュアル

ここでの主な問題は何ですか?

He faced a personal problem.

カジュアル

彼は個人的な問題に直面しました。

The math problem was difficult.

カジュアル

その数学の問題は難しかったです。

Is there any problem with this?

カジュアル

これに関して何か問題がありますか?

No problem! I can help.

カジュアル

問題ありません!お手伝いできます。

We need to solve this problem.

ビジネス

私たちはこの問題を解決する必要があります。

Identifying the core problem is vital.

ビジネス

根本的な問題を特定することが重要です。

This problem requires careful thought.

フォーマル

この問題は慎重な検討を要します。

変形一覧

名詞

複数形:problems

文法的注意点

  • 📝「problem」は数えられる名詞(可算名詞)なので、単数形の場合は 'a' や 'the' などの冠詞を付け、複数形は 'problems' となります。
  • 📝前置詞 'with' や 'of'、'for' とともに使われることが多く、'a problem with A'(Aに関する問題)、'a problem of B'(Bの問題)、'a problem for C'(Cにとっての問題)のように表現されます。
  • 📝動詞 'have'(抱えている)、'solve'(解決する)、'face'(直面する)、'create'(引き起こす)などと頻繁に組み合わせられます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育医療・健康社会問題IT・技術趣味・娯楽

よくある間違い

I have a trouble.
I have a problem.

「trouble」は通常不可算名詞で、「困難、面倒」という漠然とした状況を表します。「具体的な問題や課題」を指す場合は「problem」を使うのが適切です。また、「I am in trouble.」のように使います。

This is very problem.
This is a big problem.

「problem」は名詞なので、直接「very」で修飾することはできません。「very」は形容詞や副詞を修飾するのに使われます。「a big problem」や「a serious problem」のように形容詞を間に挟んで表現するのが自然です。

類似スペル単語との違い

issue

「problem」は解決が必要な具体的な困難や障害を指すことが多いのに対し、「issue」は議論や考慮が必要な論点、懸念事項、あるいは出版物の号などを指します。issueの方がややフォーマルなニュアンスを持つことがあります。

trouble

「problem」は解決策を必要とする明確な課題や困難ですが、「trouble」はより漠然とした困難な状況、厄介事、迷惑、あるいは心配事を指します。problemは具体的な原因と解決策があるのに対し、troubleは不快感や不便さを示すことが多いです。

difficulty

「problem」が解決すべき具体的な事柄を指すのに対し、「difficulty」は物事の困難さ、難易度、あるいは困難な状況そのものを指します。difficultyは不可算名詞としても使われ、「困難」という概念を指す場合が多いです。

派生語

語源

由来:古代ギリシャ語・ラテン語・古フランス語
語根:
pro- (前へ)ballein (投げる)

📚 元々は古代ギリシャ語の 'proballein'(前に投げる、提出する)に由来し、そこから『提示されたもの』『解決すべき課題』という意味になりました。ラテン語、古フランス語を経て英語に入りました。

学習のコツ

  • 💡「problem」は可算名詞なので、単数の場合は 'a problem'、複数形は 'problems' とSを付けます。
  • 💡「No problem.」は直訳すると「問題ない」ですが、「どういたしまして」「大丈夫ですよ」という意味で非常によく使われる表現です。
  • 💡様々な動詞や形容詞と組み合わせて使われます(例: solve a problem, face a problem, big problem, difficult problem)。
  • 💡前置詞 'with' や 'of' を伴って、「〜に関する問題」を表すことが多いです。例: a problem with the system (システムの問題)

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