subject

/ˈsʌbdʒɪkt/

英検5級A1TOEIC ★★★★★
日常ビジネス学術教育政治

意味

名詞

主題、テーマ、議題、話題、件名

名詞

科目、教科

名詞

被験者、被写体、対象

名詞

主語

名詞

国民、臣民

動詞

~を服従させる、~を受けさせる、~にさらす

形容詞

~を受けやすい、~を条件とする、~の支配下にある

発音

/ˈsʌbdʒɪkt/

ˈSʌbdʒɪkt

💡 この単語は品詞によって発音と強勢の位置が変わります。名詞・形容詞の場合は第一音節の「サ」に強勢が置かれ、動詞の場合は第二音節の「ジェクト」に強勢が置かれます。日本人は名詞の場合でも動詞のように「サブジェクト」と発音しがちなので注意しましょう。

例文

What is your favorite subject?

カジュアル

好きな科目は何ですか?

Let's change the subject.

カジュアル

話題を変えましょう。

She studies many subjects.

カジュアル

彼女は多くの科目を勉強します。

It's a difficult subject to discuss.

カジュアル

それは議論が難しい話題です。

The main subject was clear.

ビジネス

主要な話題は明確でした。

He was subject to harsh criticism.

ビジネス

彼は厳しい批判にさらされました。

The offer is subject to change.

ビジネス

その提案は変更される可能性があります。

The subject of research is new.

フォーマル

研究対象は新しいものです。

A subject comes before a verb.

フォーマル

主語は動詞の前に来ます。

All cells are subject to disease.

フォーマル

すべての細胞は病気にかかりやすいです。

変形一覧

動詞

現在分詞:subjecting
過去形:subjected
過去分詞:subjected
三人称単数現在:subjects

名詞

複数形:subjects

文法的注意点

  • 📝名詞の 'subject' は可算名詞です。単数の場合は 'a subject'、複数の場合は 'subjects' とします。
  • 📝動詞の 'subject' は他動詞で、主に「subject A to B」(AをBに服従させる/さらす)の形で使われます。
  • 📝形容詞の 'subject' は単独で使われることは少なく、多くの場合「be subject to 〜」の形で「〜の影響を受けやすい」「〜を条件とする」という意味になります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育学術政治医療・健康法律

よくある間違い

I want to subject a new topic.
I want to discuss a new subject.

動詞の「subject」は「~を服従させる」「~にさらす」という意味で、自動的に「~を主題にする」という意味では使いません。「話題を出す、議論する」という意味では「discuss a subject」や「bring up a subject」を使います。

He is subject by bad weather.
He is subject to bad weather.

「〜の影響を受けやすい」「〜を条件とする」という形容詞の用法「be subject to 〜」では、前置詞「to」を使います。「by」ではなく「to」が正しいので注意しましょう。

My favorite subJECT is English.
My favorite SUBject is English.

「科目」や「話題」を意味する名詞の「subject」は、第一音節(SUB)に強勢があります。第二音節に強勢を置くと、動詞の「服従させる」と誤解される可能性があります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
sub- (下に)jacere (投げる)

📚 ラテン語の 'subiectus'(下に置かれた、服従させられた)に由来します。ここから「支配下にある人、主題、研究対象」といった様々な意味が派生しました。

学習のコツ

  • 💡名詞の「SUBject」(主題、科目)と動詞の「subJECT」(服従させる)は、強勢の位置が異なります。発音する際は特に注意しましょう。
  • 💡「be subject to 〜」は「〜の対象となる、〜を受けやすい」という意味の重要な形容詞句です。ビジネスやフォーマルな場面で頻繁に使われます。
  • 💡「subjective(主観的な)」や「subjection(服従)」など、派生語も一緒に覚えると語彙力が広がります。
  • 💡日常会話では「What's the subject?(テーマは何?)」や「Let's change the subject.(話題を変えよう。)」といった形でよく使われます。
  • 💡学校の科目や学習の文脈でも頻繁に登場します。自分の好きな科目を英語で言ってみる練習も効果的です。

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