go into debt

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/ɡoʊ ˈɪntuː dɛt/

go into DEBT

💡 「debt」の「b」は発音しない黙字です。なので「デット」のように発音します。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス金融法律社会問題教育ニュース

構成単語

意味

借金をする、負債を抱える、債務を負う。

"To borrow money, often more than one can easily repay, resulting in owing money to a person or institution; to become obligated to repay money."

💡 ニュアンス・使い方

経済的な理由(予期せぬ出費、失業、生活費の不足など)や、計画的な投資(住宅ローン、ビジネスへの資金投入など)のために、お金を借りて負債を抱える状況を表します。通常は望ましくない状況を示すことが多いですが、必ずしもネガティブな文脈ばかりではありません。例えば、住宅ローンや事業投資など、将来的な利益を見越して計画的に借金をする場合にも使われます。フォーマル度は「neutral」で、日常会話からビジネス、ニュースまで幅広く使われます。

例文

I really hope I don't go into debt for this trip.

カジュアル

この旅行で借金したくないな。

Many students go into debt to pay for college tuition.

カジュアル

多くの学生が大学の授業料を支払うために借金をする。

He went into debt after losing his job.

カジュアル

彼は仕事を失ってから借金生活に陥った。

Don't go into debt just to buy a fancy car.

カジュアル

高級車を買うためだけに借金をするな。

They had to go into debt to cover unexpected medical bills.

カジュアル

彼らは予期せぬ医療費を賄うために借金をするしかなかった。

It's easy to go into debt if you don't manage your money well.

カジュアル

お金の管理がしっかりできていないと、簡単に借金をしてしまう。

The company decided to go into debt to invest in new technology.

ビジネス

その会社は新しい技術に投資するために借金をすることに決めた。

Our quarterly report indicates the firm might go into debt if sales don't improve.

ビジネス

四半期報告書は、売上が改善しなければ会社が債務を抱える可能性があることを示しています。

Governments often go into debt to fund large public infrastructure projects.

フォーマル

政府は大規模な公共インフラプロジェクトに資金を供給するために負債を抱えることが多い。

Many nations are struggling not to go into debt amidst global economic challenges.

フォーマル

多くの国が世界的な経済課題の中で債務を抱えないよう奮闘している。

類似表現との違い

「go into debt」とほとんど同じ意味で使われます。日常会話では両方とも一般的で、特定のニュアンスの違いはほとんどありません。どちらかというと「get into debt」の方がより口語的・カジュアルに聞こえることがあります。

「借金に陥る」という、意図せず、あるいは不本意な形で借金を背負うニュアンスが強い表現です。経済的な困難により、なし崩し的に借金が増えていく状況を強調します。

短期間に多額の借金を積み上げる、という意味合いが強いです。しばしば無計画な支出や浪費が原因で、借金が急速に膨らむ状況を表すのに使われます。

これは「ローンを組む」「融資を受ける」という、計画的にお金を借りる行為を指します。必ずしもネガティブな意味合いはなく、住宅ローンや事業資金など、目的が明確な借入に使われます。

よくある間違い

go in debt
go into debt

「借金をする」という意味で動詞『go』と組み合わせる際は、前置詞は『into』が正解です。『in debt』は「借金をしている状態」を表す形容詞句として使われます(例: He is in debt.)。

make debt
go into debt

「借金を作る」という直訳は不自然です。一般的には「go into debt」や「get into debt」を使います。非常に稀に『make a debt』が使われることもありますが、推奨されません。

学習のコツ

  • 💡「debt」の「b」は発音しないので注意しましょう。発音は /dɛt/ (デット) です。
  • 💡個人的な家計や会社の財務状況、国家経済など、幅広い経済的文脈で使われます。
  • 💡必ずしもネガティブな意味だけでなく、計画的な借入(住宅ローンなど)にも使われることがあります。
  • 💡「go into debt」の他にも「get into debt」もよく使われます。意味はほぼ同じです。

対話例

友人との経済状況についての会話

A:

How are you managing your finances these days?

最近、どうやって家計を管理してるの?

B:

It's tough. I'm trying really hard not to go into debt, especially with all the unexpected expenses.

大変だよ。特に予期せぬ出費が多いから、借金しないように必死に頑張ってるんだ。

会社の経営会議での議論

A:

If we continue with this strategy, there's a risk the company could go into debt.

この戦略を続けると、会社が債務を抱えるリスクがあります。

B:

I agree. We need to find a way to increase revenue or cut costs to avoid that.

同感です。それを避けるためには、収益を増やすかコストを削減する方法を見つける必要がありますね。

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