意味
願望、欲求、欲望、切望(desireの複数形)
強く望む、切望する、要求する(desireの三人称単数現在形)
発音
/dɪˈzaɪərz/
diZIREs
💡 「ディザイアーズ」と発音します。「ザイ」の部分に強くアクセントを置き、RとSの音をしっかり出すのがポイントです。Rは舌を巻かず、Sは摩擦音を意識しましょう。
例文
His desires were simple.
彼の願望は単純でした。
She has many desires.
彼女には多くの欲求があります。
Fulfill your true desires.
あなたの真の願望を叶えましょう。
He desires only peace.
彼はただ平和を望みます。
She desires to travel.
彼女は旅行したいと願っています。
Everyone desires happiness.
誰もが幸福を願っています。
Client desires are paramount.
顧客の要望は最重要です。
The company desires growth.
その会社は成長を望んでいます。
Control your inner desires.
内なる欲望を制御しなさい。
The committee desires clarity.
委員会は明確さを求めている。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞のdesireは、個々の願望を表す場合は可算名詞(a desire, many desires)、抽象的な「欲求」を表す場合は不可算名詞として扱われます。
- 📝動詞のdesireは、to不定詞(desire to do)を目的語にとることが多く、「〜することを切望する」という意味になります。
- 📝前置詞と合わせて「desire for + 名詞」の形で「〜への欲求」と表現することもできます。
使用情報
よくある間違い
動詞のdesireの後に直接動詞を続ける場合はto不定詞(to travel)を使います。「〜への欲求」と名詞を続ける場合は「desire for + 名詞」が自然です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 元々はラテン語の「desiderare」に由来し、「星から離れて(=星の恵みがないことを嘆き)」という意味で使われていました。後に「欠けているものを強く求める、切望する」へと意味が変化しました。古代ローマ人の星に対する畏敬の念が感じられる語源です。
学習のコツ
- 💡「desire」は動詞としても名詞としても使われ、形が同じなので文脈で判断しましょう。
- 💡「want」よりも強く、深い「切望する」というニュアンスを持ち、感情がこもった表現です。
- 💡「desire for + 名詞(〜への願望)」と「desire to + 動詞の原形(〜したいという願望)」の形でよく使われるので、合わせて覚えましょう。
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