desires

/dɪˈzaɪərz/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス心理学哲学人間関係

意味

名詞

願望、欲求、欲望、切望(desireの複数形)

動詞

強く望む、切望する、要求する(desireの三人称単数現在形)

発音

/dɪˈzaɪərz/

diZIREs

💡 「ディザイアーズ」と発音します。「ザイ」の部分に強くアクセントを置き、RとSの音をしっかり出すのがポイントです。Rは舌を巻かず、Sは摩擦音を意識しましょう。

例文

His desires were simple.

カジュアル

彼の願望は単純でした。

She has many desires.

カジュアル

彼女には多くの欲求があります。

Fulfill your true desires.

カジュアル

あなたの真の願望を叶えましょう。

He desires only peace.

カジュアル

彼はただ平和を望みます。

She desires to travel.

カジュアル

彼女は旅行したいと願っています。

Everyone desires happiness.

カジュアル

誰もが幸福を願っています。

Client desires are paramount.

ビジネス

顧客の要望は最重要です。

The company desires growth.

ビジネス

その会社は成長を望んでいます。

Control your inner desires.

フォーマル

内なる欲望を制御しなさい。

The committee desires clarity.

フォーマル

委員会は明確さを求めている。

変形一覧

動詞

現在分詞:desiring
過去形:desired
過去分詞:desired
三人称単数現在:desires

名詞

複数形:desires
単数形:desire

文法的注意点

  • 📝名詞のdesireは、個々の願望を表す場合は可算名詞(a desire, many desires)、抽象的な「欲求」を表す場合は不可算名詞として扱われます。
  • 📝動詞のdesireは、to不定詞(desire to do)を目的語にとることが多く、「〜することを切望する」という意味になります。
  • 📝前置詞と合わせて「desire for + 名詞」の形で「〜への欲求」と表現することもできます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス心理学哲学文学・芸術人間関係自己成長

よくある間違い

He desires for travel.
He desires to travel.

動詞のdesireの後に直接動詞を続ける場合はto不定詞(to travel)を使います。「〜への欲求」と名詞を続ける場合は「desire for + 名詞」が自然です。

類似スペル単語との違い

want

「want」は「〜が欲しい」という一般的な欲求を表し、「desire」はより強く、深い「〜を熱望する」というニュアンスがあります。wantは日常的でカジュアルな場面で広く使われますが、desireはややフォーマルで感情的な意味合いが強いです。

wish

「wish」は「〜ならいいのに」と、現実的には難しい、あるいは叶わないかもしれないことを願う気持ちを表します。一方「desire」は、実現に向けて努力したいと考えるような、より現実的で強い願望を指すことが多いです。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
de (離れて)sidus (星、星を見る)

📚 元々はラテン語の「desiderare」に由来し、「星から離れて(=星の恵みがないことを嘆き)」という意味で使われていました。後に「欠けているものを強く求める、切望する」へと意味が変化しました。古代ローマ人の星に対する畏敬の念が感じられる語源です。

学習のコツ

  • 💡「desire」は動詞としても名詞としても使われ、形が同じなので文脈で判断しましょう。
  • 💡「want」よりも強く、深い「切望する」というニュアンスを持ち、感情がこもった表現です。
  • 💡「desire for + 名詞(〜への願望)」と「desire to + 動詞の原形(〜したいという願望)」の形でよく使われるので、合わせて覚えましょう。

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