望ましい、好ましい、魅力的な、価値のある
/dɪˈzaɪərəbl/
deZIRable
💡 この単語は第2音節の「zai」(ザイ)を強く発音します。最初の「de」は「ディ」と短く、最後の「able」は「アブル」のように曖昧な母音で弱く発音するのがポイントです。特にRの音は舌を巻くように、Lの音は舌先を上前歯の裏につけて発音し、日本人には区別しにくいので意識しましょう。
A peaceful life is desirable.
平和な生活は望ましいです。
That car is very desirable.
あの車はとても魅力的です。
It's a desirable location for homes.
それは家を建てるのに良い場所です。
Good health is always desirable.
健康は常に望ましいものです。
This feature is quite desirable.
この機能はかなり魅力的です。
A higher salary is always desirable.
より高い給料は常に望ましいです。
This job offers desirable benefits.
この仕事は魅力的な福利厚生があります。
Her skills are highly desirable.
彼女のスキルは非常に望ましいです。
Such a change is desirable.
そのような変化は好ましいです。
Efficiency is a desirable trait.
効率性は望ましい特性です。
「desirable」は比較的長い形容詞(3音節以上)なので、比較級は「-er」ではなく「more」、最上級は「-est」ではなく「most」を使います。不規則変化しないので注意しましょう。
「desirous」は「〜を望んでいる」という能動的な意味で、通例「desirous of A」の形で使われます。「desirable」は「望ましい、好ましい」という物事の性質や客観的な価値を表す形容詞です。混同しないように注意しましょう。
「desirable」は物事の性質が「望ましい、好ましい」という意味ですが、「desirous」は人が「〜を望んでいる、〜を切望している」という状態を表します。例えば、「a desirable outcome(望ましい結果)」とは言いますが、「I am desirous of a good outcome(私は良い結果を望んでいる)」のように、通常「desirous of + 名詞」の形で使われます。
📚 「desirable」は、ラテン語で「強く願う、不足を感じる」を意味する「desiderare」に由来します。これが古フランス語の「desirable」を経て英語に入り、「望むに値する、好ましい」という意味を持つようになりました。語根の「-able」は「〜できる」や「〜に値する」という能力や価値を示す接尾辞です。
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