意味
(行動や状況などの)結果、成り行き、影響;(しばしば、不快な)報い
重要性、重大さ(※通常、否定文や疑問文で使われる)
発音
/ˈkɑːnsəkwens/
CONsequence
💡 「コンセクウェンス」のように発音しますが、最初の「コン」に最も強いアクセントを置きます。中央の「-se-」はほとんど発音されず、「ス」と弱く聞こえることが多いです。日本人が苦手な「kw」の音は「クゥ」と唇を丸めて発音すると自然です。
例文
Every action has a consequence.
全ての行動には結果が伴います。
Ignoring advice can have consequences.
アドバイスを無視すると結果を招きます。
He faced the dire consequences.
彼はひどい結果に直面しました。
What were the unexpected consequences?
予期せぬ結果は何でしたか?
Live with the consequences of your choice.
あなたの選択の結果とともに生きなさい。
This decision has serious consequences.
この決定は深刻な結果を招きます。
Consider all the potential consequences.
全ての潜在的な結果を考慮してください。
Negative consequences can affect sales.
負の結果が売上に影響することがあります。
Legal consequences were discussed formally.
法的結果が正式に議論されました。
The consequences must be accepted.
結果は受け入れられなければなりません。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝consequenceは可算名詞なので、単数形の場合は 'a consequence'、複数形の場合は 'consequences' となります。多くの場合、複数形で使われます。
- 📝前置詞 'of' と組み合わせて 'the consequences of X' の形で「Xの結果」という意味になります。
- 📝'as a consequence' または 'in consequence' で「結果として」を意味する副詞句となり、文頭や文中で使われます。
- 📝文脈によっては 'a matter of no consequence' のように、否定文や疑問文で「重要性」を意味することもあります。
使用情報
よくある間違い
consequenceは中立的な意味で使われることもありますが、特に単独で使われる場合や複数形では「不都合な結果」や「報い」といったネガティブなニュアンスを持つことが多いです。単に「良い結果」と言いたい場合は'result'や'outcome'がより適切です。
類似スペル単語との違い
consequenceは行動や状況の「その後に続くこと」や「報い」といったニュアンスが強く、良い悪い両方で使われますが、しばしば望ましくない結果を指します。一方、resultはより中立的で、行動や計算の直接的な「結末」や「成績」を指します。
effectは「影響」や「効果」という意味合いが強く、何かが原因で引き起こされる変化や作用に焦点を当てます。consequenceは行動や出来事の「成り行き」や「報い」といった意味合いが強く、より広範な「結果」を示すことが多いです。
outcomeは、特に計画された活動やプロセスなどの「最終的な結果」や「結末」を指す際に使われます。consequenceは、より予測不能な、あるいは意図しない結果を含む場合もあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'consequentia'(追従すること、結果)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は「論理的な結論」や「必然の成り行き」という意味合いが強く、現在でもそのニュアンスを残しています。
学習のコツ
- 💡「結果」を意味する 'result', 'outcome', 'effect' とのニュアンスの違いを理解しましょう。consequenceは行動や出来事の「その後の成り行き」や「報い」といった意味合いが強いです。
- 💡通例、複数形 'consequences' で使われることが多く、悪い結果や深刻な影響を指す傾向があります。
- 💡'as a consequence' や 'in consequence' というフレーズで「結果として、その結果」という意味の副詞句として使われます。
- 💡前置詞 'of' を伴い 'the consequences of 〜'(〜の結果)という形でよく用いられます。
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