意味
(動詞) (話題・議論などを)切り出す、持ち出す
(名詞) ブローチ、飾りピン、(穴を広げるための)ブローチ盤、工具
発音
/ˈbroʊtʃɪz/
BROAches
💡 「ブローチズ」と発音します。「ブロー」の部分に最も強いアクセントを置きます。最後の「-ches」は「チズ」と軽く発音し、「ス」と「ズ」の中間のような音になります。日本人には最後の音が曖昧になりがちなので注意しましょう。
例文
He broaches the sensitive topic.
彼はデリケートな話題を切り出します。
Do not broach that subject yet.
その話題はまだ切り出さないでください。
We can broach it later.
それは後で話し合えます。
She wears antique broaches.
彼女はアンティークのブローチを着けています。
These broaches are beautiful.
これらのブローチは美しいです。
My aunt collects broaches.
私の叔母はブローチを集めています。
She broaches a new idea.
彼女は新しいアイデアを持ち出します。
The team broaches market changes.
チームは市場の変化を提起します。
The committee broaches the problem.
委員会はその問題を取り上げます。
The machine broaches precise holes.
その機械は正確な穴を開けます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞 'broach' は他動詞であり、話題や問題を直接目的語として取ります。'broach a subject' のように使います。
- 📝名詞 'broach' は可算名詞です。単数の場合は 'a broach'、複数の場合は 'broaches' となります。
使用情報
よくある間違い
動詞の 'broach' は他動詞なので、'about' などの前置詞を必要としません。直接目的語を取るのが正しい使い方です。
類似スペル単語との違い
'broach'(切り出す、ブローチ)とスペルが似ていますが、'breach' は「違反、違反行為、破る、決裂する」という意味です。発音も異なり、'breach' は /briːtʃ/ と発音されます。
派生語
語源
📚 この単語は古フランス語の 'broche' (串、突き刺す道具) に由来します。元々は樽に穴を開けて栓を抜くという意味で使われ、そこから「口火を切る」「話題を切り出す」という意味に発展しました。名詞のブローチ(飾りピン)も、元々針状の留め具であったことから同じ語源を持ちます。
学習のコツ
- 💡動詞としての 'broach' は、デリケートな話題や難しい問題を「切り出す」「持ち出す」という意味で使われることが多いです。
- 💡名詞の 'broach' には「ブローチ(飾りピン)」と「(金属加工用の)ブローチ盤、工具」という二つの主要な意味があります。
- 💡'broach a subject' や 'broach a topic' のように、話題やテーマを目的語にとる形でよく使われます。
- 💡類語の 'bring up' や 'raise' も「話題を出す」という意味で使われますが、'broach' の方がややフォーマルな響きがあります。
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