意味
(難しい話題などを)切り出すこと、口火を切ること
(難しい話題などを)切り出すこと、口火を切ること、(樽などに)穴を開けること
発音
/ˈbroʊtʃɪŋ/
BROACHing
💡 最初の音節「broach」を強く発音します。「oa」は「oh」と長く伸ばす二重母音で、日本語の「ブローチ」と似ていますが、最後に「ch」の音がしっかり聞こえるようにしましょう。「-ing」は「イング」ではなく「イン」に近い音です。
例文
He was broaching a sensitive topic.
彼はデリケートな話題に切り出していました。
We are broaching a new subject now.
私たちは今、新しい話題を切り出しています。
She avoided broaching his past.
彼女は彼の過去に触れるのを避けました。
Broaching the topic was quite hard.
その話題に切り出すのはかなり難しかったです。
Are you broaching a new idea?
新しいアイデアに触れているのですか?
They were broaching a fresh keg.
彼らは新しい樽の栓を抜いていました。
Broaching the issue requires tact.
その問題に触れるには慎重さが必要です。
The team considered broaching reforms.
チームは改革に切り出すことを検討しました。
Broaching such matters needs patience.
そのような事柄に切り出すには忍耐が必要です。
Broaching the subject led to debate.
その話題を切り出すと議論になりました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝`broach`は他動詞なので、目的語を直接取ります。前置詞`about`などは不要です。
- 📝`broaching`は動名詞として文の主語や目的語になれます。例: "Broaching the subject was hard."
- 📝現在分詞として、動名詞句や分詞構文の一部としても使われます。例: "Hesitating, he started broaching the topic."
使用情報
よくある間違い
`broach`は他動詞なので、目的語を直接取ります。「〜について」を意味する前置詞`about`は不要です。`broach`だけで「〜に切り出す」という意味になります。
類似スペル単語との違い
スペルが似ていますが、`broaching`は「話題を切り出す」ことを指すのに対し、`approaching`は物理的に「近づく」または「問題に取り組む」という意味で使われます。文脈や目的語で意味が大きく変わります。
派生語
語源
📚 古フランス語の「broche」(尖った棒、串)が原義で、鋭いもので穴を開ける意味から発展しました。樽に穴を開けて酒を取り出す意味を経て、話題に「穴を開ける」=「初めて切り出す」という意味に転じました。
学習のコツ
- 💡`broach`は「始める」や「話す」とは異なり、特に「触れにくい、難しい話題を初めて切り出す」というニュアンスがあることを理解しましょう。
- 💡「樽の栓を抜く」という元々の意味から、「秘密の話題の栓を抜く」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 💡`broaching`は動名詞として名詞的に使われることも、現在分詞として動詞の役割を果たすこともあります。
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