bilateral

/baɪˈlætərəl/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス政治国際関係学術経済

意味

形容詞

二国間の、双方の、両側の、左右対称の

発音

/baɪˈlætərəl/

biLAt-er-al

💡 「バイラテラル」と発音します。特に「ラ」の部分に強くアクセントを置きましょう。「バイ」は日本語の「バイ」と同じ感覚で、その後の「ラ」は舌を上あごにつけて発音するLの音です。日本人には「バイラテラル」と平坦になりがちなので、強弱を意識するとネイティブに近づきます。

例文

Our bilateral effort paid off.

カジュアル

私たちの双方の努力が実った。

This needs bilateral agreement.

カジュアル

これには双方の合意が必要だ。

A bilateral plan works best.

カジュアル

双方の計画が最も効果的だ。

It was a bilateral decision.

カジュアル

それは二者間の決定だった。

They have bilateral interests.

カジュアル

彼らには共通の利益がある。

We need bilateral talks now.

カジュアル

今すぐ双方の話し合いが必要だ。

The bilateral team won.

カジュアル

その二者間のチームが勝った。

Bilateral trade grew fast.

ビジネス

二国間貿易は急速に成長した。

These bilateral ties are strong.

ビジネス

これらの二国間関係は強い。

A bilateral treaty was signed.

フォーマル

二国間条約が署名された。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、常に名詞を修飾して使われます。(例:bilateral agreement, bilateral relations)
  • 📝国際関係や政治、経済の文脈でよく用いられ、「二者間で行われること」を強調する際に使います。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス政治・外交国際関係学術法律経済報道・メディア

よくある間違い

The bilateral discussion was very interactive.
The interactive discussion was very engaging.

「bilateral」は「二国間」や「双方」を意味し、相互作用の活発さを直接表すものではありません。「双方向」というニュアンスで使う場合は「interactive」などが適切です。

類似スペル単語との違い

unilateral

「bilateral」は「二国間」や「双方」を意味するのに対し、「unilateral」は「一方的」を意味します。接頭辞の"bi-"が「2」、"uni-"が「1」を表す点で、関わる関係者の数に明確な違いがあります。

multilateral

「bilateral」が「二国間」を指すのに対し、「multilateral」は「多国間」を意味します。接頭辞の"multi-"が「多数」を表しており、関わる国の数が二つ以上という点で異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
bi- (二つの)latus (側面)

📚 「bilateral」はラテン語の「bi-」(二つの)と「latus」(側面)に由来します。文字通り「二つの側面を持つ」という意味から、二者間の関係や合意を表すようになりました。国際関係や生物学など幅広い分野で使われます。

学習のコツ

  • 💡接頭辞「bi-」(二つの)を覚えると、「bicycle」(二輪車)など他の単語も理解しやすくなります。
  • 💡対義語の「unilateral」(一方的な)や「multilateral」(多国間の)と一緒に覚えると、単語の構造と意味の違いが明確になります。
  • 💡ニュース記事や経済、政治に関する英文で頻繁に登場するので、多読・多聴で文脈の中で慣れましょう。

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