二国間主義、二国間関係を重視する外交政策や貿易体制
/baɪˈlætərəlɪzəm/
biLATeralism
💡 この単語は、真ん中の「lat」の部分に一番強いアクセントがあります。最初の「bi」は「バイ」と強く発音し、続く「lat」は「ラァット」のように、口を横に広げて「ア」と「エ」の中間のような音を出すのがコツです。日本人には馴染みの薄い複雑な音の並びですが、音節ごとに区切って練習すると発音しやすくなります。
Is bilateralism truly effective?
二国間主義は本当に効果的ですか?
I prefer bilateralism in talks.
私は協議において二国間主義を好みます。
Many support bilateralism here.
ここでは多くの人が二国間主義を支持します。
We discussed bilateralism at length.
私たちは二国間主義について長く議論しました。
Understanding bilateralism is vital.
二国間主義を理解することは不可欠です。
He explained bilateralism clearly.
彼は二国間主義を明確に説明しました。
Promoting bilateralism is a priority.
二国間主義を推進することが優先事項です。
The talks focused on bilateralism.
その協議は二国間主義に焦点を当てました。
This policy strengthens bilateralism.
この政策は二国間主義を強化します。
Embracing bilateralism is crucial now.
今、二国間主義を受け入れることが重要です。
「unilateralism(ユニラテラリズム)」は「単独主義」を意味し、他国との協調よりも自国の利益や判断を優先する政策を指します。一方、「bilateralism(バイラテラリズム)」は二国間での協力や交渉を重視する点で大きく異なります。接頭辞の「uni-」(一つ)と「bi-」(二つ)の違いを意識すると混同しにくくなります。
「multilateralism(マルチラテラリズム)」は「多国間主義」を意味し、複数の国が協力して国際問題に取り組む政策や枠組みを指します。これに対し「bilateralism」は特定の二国間に限定されるため、関与する国の範囲が異なります。接頭辞の「multi-」(多数)と「bi-」(二つ)の違いがポイントです。
📚 「bi-」(二つの)と「lateral」(側面)が組み合わさって「両側の」という意味になり、これに「-ism」(主義、体系)が付くことで「二国間主義」という政治・外交概念が形成されました。この語は主に20世紀以降、国際関係の文脈で用いられるようになりました。
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