一方主義、単独行動主義、一国主義(国際関係において、他国との協力や合意を求めず、自国の利益に基づいて単独で行動するという考え方や原則。)
/ˌjuːnɪˈlætərəlɪzəm/
yu-ni-LAT-er-a-lizm
💡 この単語は5つの音節からなり、第三音節の「LAT」(ラット)に一番強い強勢があります。日本人学習者は、全ての音節を平坦に発音しがちですが、「LAT」を特に強く、長く発音することを意識しましょう。「-ism」の部分は「イズム」と短く発音するのがポイントです。
Unilateralism can be divisive.
一方主義は対立を生みかねません。
She argues against unilateralism.
彼女は一方主義に反対しています。
Critics reject unilateralism.
批評家は一方主義を拒絶します。
This approach is unilateralism.
このアプローチは一方主義です。
Many oppose unilateralism today.
今日、多くが一方主義に反対しています。
Is unilateralism ever justified?
一方主義は正当化されうるのでしょうか?
Some states practice unilateralism.
一部の国は一方主義を実践しています。
Avoid unilateralism in policy.
政策において一方主義を避けなさい。
The company's unilateralism caused issues.
その会社の一方主義が問題を引き起こしました。
Unilateralism risks global peace.
一方主義は世界平和を危険にさらします。
「unilateralism」は「一方主義」という思想や原則を指す名詞です。「一方的な行動」という具体的な行為を指す場合は、形容詞の「unilateral」と名詞の「action」を組み合わせて「unilateral action」と表現するのが自然です。
unilateralismは「単独行動主義」であり、一国が他国の意見を考慮せず自国のみの判断で行動する原則を指します。一方、multilateralismは「多国間主義」であり、複数の国が協力し合って国際的な問題に取り組む原則を指します。両者は国際関係における行動様式として対照的な概念です。
unilateralismが「単独」での行動を指すのに対し、bilateralismは「二国間」での協力や関係を指します。特定の二国間協定や外交関係について話す際に使われる言葉で、unilateralismのような広範な行動原則ではありません。
📚 この単語は、「一つ」を意味するラテン語の接頭辞 'uni-'、「側面」を意味する 'lateral'、そして「主義」を意味する接尾辞 '-ism' が組み合わさってできています。国際政治の文脈で、他国との協調よりも自国の単独行動を重視する考え方を指す言葉として、特に20世紀に入ってから広く使われるようになりました。
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