意味
相互の、共通の、共有の、お互いの
発音
/ˈmjuːtʃuəl/
MU-chu-al
💡 第一音節の「ミュー」を強く発音しましょう。「チュ」の部分は日本語の「チュー」ではなく、しっかり破裂させるように発音します。最後の「ual」は「ユアル」と曖昧になりがちですが、「u」と「al」を意識して発音すると自然です。
例文
We have mutual friends.
私たちには共通の友人がいます。
It was a mutual decision.
それは相互の決定でした。
They share mutual respect.
彼らはお互いを尊重しています。
We built mutual trust.
私たちはお互いの信頼を築きました。
We achieved mutual understanding.
相互理解を達成しました。
They found mutual interests.
彼らは共通の趣味を見つけました。
It's for our mutual benefit.
それは私たちの相互利益のためです。
Seek mutual agreement first.
まず相互の合意を求めてください。
The contract requires mutual consent.
契約には相互の同意が必要です。
A mutual desire for peace.
平和への相互の願いです。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「mutual」は形容詞なので、常に名詞を修飾します。
- 📝この単語は、常に2つ以上のものや人が関わる状況で使われます。単独の個人や物に対して使うことはありません。
- 📝「for mutual benefit(相互利益のために)」や「mutual understanding(相互理解)」のように、特定の慣用表現でよく使われます。
使用情報
よくある間違い
「mutual」は「相互の、共通の」という意味なので、常に二人以上の関係や共通のものを表すときに使います。一人称単数で自分の感情のみを指す場合には使いません。
類似スペル単語との違い
「reciprocal」も「相互の」という意味ですが、「mutual」よりも「返礼の」「対称的な」というニュアンスが強いです。例えば、「reciprocal agreement(互恵協定)」のように、お互いに対等な交換や義務を強調する文脈でよく使われます。「mutual」はより広範に「共通の、共有の」という意味で使われます。
「common」も「共通の」という意味ですが、ニュアンスが異なります。「mutual friend」と「common friend」は似ていますが、「common friend」は「ありふれた友人」というネガティブな意味で使われる可能性もあります。一方、「mutual friend」は常に「私たち二人の共通の友人」という意味で、特定の人々の間の共通性を指します。
派生語
語源
📚 ラテン語の「mutuus」(相互の、交換の)が、古フランス語の「mutuel」を経て、16世紀に英語に入ってきました。元々は貸し借りの概念から、お互いの関係性を表す意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「mutual」は常に2つ以上のものや人に関わる「相互性」や「共通性」を表します。
- 💡「mutual friend(共通の友人)」や「mutual respect(相互の尊敬)」など、よく使われるコロケーションと一緒に覚えると良いでしょう。
- 💡副詞形は「mutually」(相互に、互いに)です。これも合わせて学習しましょう。
- 💡「mutual」の「mu-」は「多くの」という意味の接頭辞ではありません。「muse」(熟考する)などとは語源が異なります。
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