意味
相互の、互恵的な、交換の、双方向の
相互関係、逆数(数学における)
発音
/rɪˈsɪprəkəl/
reCIPRoCAL
💡 強勢は第二音節の「シ」にあります。最初の「re-」は弱く「リ」と発音し、「-cal」は「コル」のように軽く発音するのがポイントです。日本語の「レシプロ」とは異なり、真ん中の「シ」を強く発音することを意識しましょう。
例文
We made a reciprocal agreement.
私たちは相互の合意をしました。
It's a reciprocal relationship.
それは相互関係です。
We offer reciprocal support.
我々は相互支援を提供します。
What is the reciprocal of three?
3の逆数は何ですか?
Understanding reciprocals helps in math.
逆数を理解することは数学に役立ちます。
Expect reciprocal benefits always.
常に互恵的な利益を期待します。
This is a reciprocal trade deal.
これは互恵的な貿易取引です。
Reciprocal arrangements aid cooperation.
相互の取り決めは協力を助けます。
They showed reciprocal respect.
彼らは相互の尊敬を示しました。
The two countries have reciprocal rights.
両国は相互に権利を持っています。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝主に形容詞として名詞を修飾し、「reciprocal agreement(相互合意)」のように用いられます。
- 📝数学用語の「逆数」としては、"the reciprocal of X" の形で使われます。
- 📝形容詞として使う場合、比較級・最上級は通常ありません。
使用情報
類似スペル単語との違い
`reciprocal` は「相手も同じことをする」という行為の交換や往復を強調するのに対し、`mutual` は「両者が共通して持っている感情や状態」を指すことが多いです。例えば、`reciprocal trade`(相互貿易)では具体的な取引の交換が行われますが、`mutual respect`(共通の尊敬)では両者が同じ尊敬の念を抱いている状態を表します。
派生語
語源
📚 ラテン語の「reciprocus」に由来し、「前後に動く」や「交互に動く」といった意味合いから、「相互の」という意味を持つようになりました。元々は、農夫が畑を耕すときに鋤が前後に動く様子を表す言葉だったとされています。
学習のコツ
- 💡「相互の」という意味合いをしっかりと理解すると、ビジネスや学術的な文脈でより正確に使えるようになります。
- 💡類語の「mutual」との違いを意識して使い分ける練習をすると良いでしょう。reciprocalは行為の交換を、mutualは共通の状態を強調します。
- 💡数学の「逆数」という意味も一緒に覚えると、知識が広がり理解が深まります。
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