shared

/ʃeəd/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常ビジネス社会人間関係教育

意味

形容詞

共通の、共有された、分かち合った

動詞

(shareの過去形・過去分詞で)共有した、分けた

発音

/ʃeəd/

SHARED

💡 「シェアド」とカタカナで発音しがちですが、最後の「-ed」は弱く、舌先で軽く触れる程度のD音で終わらせましょう。Rの音は舌を巻くようにしっかり発音し、日本語の「シェア」よりも口を大きく開ける意識を持つと自然な発音に近づきます。

例文

We shared a pizza.

カジュアル

私たちはピザを分け合いました。

It's a shared idea.

カジュアル

それは共有の考えです。

They shared laughter.

カジュアル

彼らは笑いを分かち合いました。

This is our shared goal.

カジュアル

これが私たちの共通の目標です。

I shared my lunch.

カジュアル

私はランチを分けました。

We shared a secret.

カジュアル

私たちは秘密を共有しました。

She shared her toys.

カジュアル

彼女はおもちゃを分けました。

Shared resources save money.

ビジネス

共有リソースは費用を節約します。

We shared project data.

ビジネス

私たちはプロジェクトデータを共有しました。

This is a shared responsibility.

フォーマル

これは共有の責任です。

変形一覧

動詞

現在分詞:sharing
過去形:shared
過去分詞:shared
三人称単数現在:shares

文法的注意点

  • 📝「shared」は動詞「share」の過去形・過去分詞としても使われますが、形容詞として「共通の」「共有の」という意味で名詞の前に置かれることが多いです。
  • 📝「shared experience」や「shared vision」のように、複合名詞の一部として頻繁に使われます。
  • 📝形容詞として使う場合、比較級や最上級の形はありません。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス友人・家族との交流趣味・娯楽社会問題学校・教育チームワーク

類似スペル単語との違い

common

「shared」は「複数の人によって分かち合われた、共有された」という具体的な行為や状態を指すのに対し、「common」は「一般的である」「よくある」「誰もが持っている」というより広範な意味合いを持ちます。例えば、「shared experience」(共有された経験)は特定の体験を指しますが、「common sense」(常識)は普遍的な知識を指します。

mutual

「shared」が単に「共有された」状態を示すのに対し、「mutual」は「相互の、互いの」という意味で、特に感情や関係性など、双方に等しく存在する状態を強調します。例えば、「shared interest」(共通の興味)は単に興味が同じであることを意味しますが、「mutual respect」(相互の尊敬)は双方向の尊敬があることを強く示します。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
scerian (切り分ける, 分配する)

📚 「shared」は動詞「share」の過去形・過去分詞、または形容詞として使われます。語源は古英語の「scerian」(切り分ける、分配する)に由来し、中英語の「scheren」を経て現代英語の「share」になりました。元々は物理的に物を分ける意味合いが強かったものが、経験や情報など抽象的なものを「共有する」という意味に広がっていきました。

学習のコツ

  • 💡形容詞として使う場合、名詞の前に置かれ「共通の〜」「共有の〜」という意味になります。
  • 💡動詞shareの過去形・過去分詞でもあるため、文脈でどちらの意味か判断しましょう。
  • 💡「共有」という概念は、ビジネスでも日常でも非常に重要なので、具体的なフレーズで覚えると良いでしょう。

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