意味
共通の、共有された、分かち合った
(shareの過去形・過去分詞で)共有した、分けた
発音
/ʃeəd/
SHARED
💡 「シェアド」とカタカナで発音しがちですが、最後の「-ed」は弱く、舌先で軽く触れる程度のD音で終わらせましょう。Rの音は舌を巻くようにしっかり発音し、日本語の「シェア」よりも口を大きく開ける意識を持つと自然な発音に近づきます。
例文
We shared a pizza.
私たちはピザを分け合いました。
It's a shared idea.
それは共有の考えです。
They shared laughter.
彼らは笑いを分かち合いました。
This is our shared goal.
これが私たちの共通の目標です。
I shared my lunch.
私はランチを分けました。
We shared a secret.
私たちは秘密を共有しました。
She shared her toys.
彼女はおもちゃを分けました。
Shared resources save money.
共有リソースは費用を節約します。
We shared project data.
私たちはプロジェクトデータを共有しました。
This is a shared responsibility.
これは共有の責任です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「shared」は動詞「share」の過去形・過去分詞としても使われますが、形容詞として「共通の」「共有の」という意味で名詞の前に置かれることが多いです。
- 📝「shared experience」や「shared vision」のように、複合名詞の一部として頻繁に使われます。
- 📝形容詞として使う場合、比較級や最上級の形はありません。
使用情報
類似スペル単語との違い
「shared」は「複数の人によって分かち合われた、共有された」という具体的な行為や状態を指すのに対し、「common」は「一般的である」「よくある」「誰もが持っている」というより広範な意味合いを持ちます。例えば、「shared experience」(共有された経験)は特定の体験を指しますが、「common sense」(常識)は普遍的な知識を指します。
「shared」が単に「共有された」状態を示すのに対し、「mutual」は「相互の、互いの」という意味で、特に感情や関係性など、双方に等しく存在する状態を強調します。例えば、「shared interest」(共通の興味)は単に興味が同じであることを意味しますが、「mutual respect」(相互の尊敬)は双方向の尊敬があることを強く示します。
派生語
語源
📚 「shared」は動詞「share」の過去形・過去分詞、または形容詞として使われます。語源は古英語の「scerian」(切り分ける、分配する)に由来し、中英語の「scheren」を経て現代英語の「share」になりました。元々は物理的に物を分ける意味合いが強かったものが、経験や情報など抽象的なものを「共有する」という意味に広がっていきました。
学習のコツ
- 💡形容詞として使う場合、名詞の前に置かれ「共通の〜」「共有の〜」という意味になります。
- 💡動詞shareの過去形・過去分詞でもあるため、文脈でどちらの意味か判断しましょう。
- 💡「共有」という概念は、ビジネスでも日常でも非常に重要なので、具体的なフレーズで覚えると良いでしょう。
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