意味
個人的な、私的な、民間の、非公開の、内緒の
(複数形で)兵卒
発音
/ˈpraɪvət/
PRY-vut
💡 「プライベート」とカタカナで発音しがちですが、英語では「プライ」に強勢があり、最後の「-ate」は曖昧母音の /ə/ に近く、軽く発音します。日本語の「プライベート」とは少し異なる響きになるので注意しましょう。
例文
My private life is mine.
私の私生活は私のものです。
This is a private matter.
これは個人的な問題です。
We had a private chat.
私たちは内緒で話しました。
Keep it private, please.
秘密にしておいてください。
She has a private room.
彼女には個室があります。
My private thoughts are secret.
私の個人的な考えは秘密です。
Hire a private tutor.
個人教師を雇います。
This is a private company.
これは民間企業です。
For private use only.
私的使用のみです。
Private property, no entry.
私有地につき立ち入り禁止。
変形一覧
名詞
形容詞
文法的注意点
- 📝「private」は名詞の前に置かれ、その名詞が「個人に関わること」や「公にされていないこと」を意味します。
- 📝「in private」という表現は「人目を避けて、内密に」という意味の副詞句としてよく使われます。
- 📝「private」の形容詞としての意味は多岐にわたるため、文脈をよく理解することが重要です。
使用情報
よくある間違い
「information」は不可算名詞なので、不定冠詞の「a」は付けません。「private information」で「個人的な情報」という意味になります。
類似スペル単語との違い
「personal」は「個人に属する」というニュアンスが強く、個人の感情、所有物、意見など、自分自身に関わることを指します。一方、「private」は「公開されていない、秘密の、特定の個人向け」というニュアンスが強く、公のものと区別される状態や場所、情報などに使われます。例えば、「personal belongings」(私物)は自分の持ち物ですが、必ずしも秘密ではありません。しかし、「private conversation」は秘密の会話を意味します。
派生語
語源
📚 古代ローマの「privatus」は「公的なものから分けられた」という意味を持ち、そこから「個人の、私的な」という意味が生まれました。公共とは対照的な概念として発展し、現代英語でもそのニュアンスが色濃く残っています。
学習のコツ
- 💡「公」を表す対義語の「public」とセットで覚えると、意味の違いを明確に理解できます。
- 💡「私的な」という意味だけでなく、「民間の」という意味もあるので、文脈で適切に判断しましょう。
- 💡「private sector」(民間部門)や「private school」(私立学校)など、複合語で覚えるのも語彙力アップに役立ちます。
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