private

/ˈpraɪvət/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス教育法律社会

意味

形容詞

個人的な、私的な、民間の、非公開の、内緒の

名詞

(複数形で)兵卒

発音

/ˈpraɪvət/

PRY-vut

💡 「プライベート」とカタカナで発音しがちですが、英語では「プライ」に強勢があり、最後の「-ate」は曖昧母音の /ə/ に近く、軽く発音します。日本語の「プライベート」とは少し異なる響きになるので注意しましょう。

例文

My private life is mine.

カジュアル

私の私生活は私のものです。

This is a private matter.

カジュアル

これは個人的な問題です。

We had a private chat.

カジュアル

私たちは内緒で話しました。

Keep it private, please.

カジュアル

秘密にしておいてください。

She has a private room.

カジュアル

彼女には個室があります。

My private thoughts are secret.

カジュアル

私の個人的な考えは秘密です。

Hire a private tutor.

ビジネス

個人教師を雇います。

This is a private company.

ビジネス

これは民間企業です。

For private use only.

フォーマル

私的使用のみです。

Private property, no entry.

フォーマル

私有地につき立ち入り禁止。

変形一覧

名詞

複数形:privates

形容詞

比較級:more private
最上級:most private

文法的注意点

  • 📝「private」は名詞の前に置かれ、その名詞が「個人に関わること」や「公にされていないこと」を意味します。
  • 📝「in private」という表現は「人目を避けて、内密に」という意味の副詞句としてよく使われます。
  • 📝「private」の形容詞としての意味は多岐にわたるため、文脈をよく理解することが重要です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育法律家族・人間関係報道・メディア医療・健康

よくある間違い

This is a very private information.
This is very private information.

「information」は不可算名詞なので、不定冠詞の「a」は付けません。「private information」で「個人的な情報」という意味になります。

類似スペル単語との違い

personal

「personal」は「個人に属する」というニュアンスが強く、個人の感情、所有物、意見など、自分自身に関わることを指します。一方、「private」は「公開されていない、秘密の、特定の個人向け」というニュアンスが強く、公のものと区別される状態や場所、情報などに使われます。例えば、「personal belongings」(私物)は自分の持ち物ですが、必ずしも秘密ではありません。しかし、「private conversation」は秘密の会話を意味します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
privatus (個人の、特定の、分けられた)privare (奪う、分離する)

📚 古代ローマの「privatus」は「公的なものから分けられた」という意味を持ち、そこから「個人の、私的な」という意味が生まれました。公共とは対照的な概念として発展し、現代英語でもそのニュアンスが色濃く残っています。

学習のコツ

  • 💡「公」を表す対義語の「public」とセットで覚えると、意味の違いを明確に理解できます。
  • 💡「私的な」という意味だけでなく、「民間の」という意味もあるので、文脈で適切に判断しましょう。
  • 💡「private sector」(民間部門)や「private school」(私立学校)など、複合語で覚えるのも語彙力アップに役立ちます。

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