意味
公共の、公衆の、一般の、公開の、政府の、公営の
一般の人々、公衆、大衆
発音
/ˈpʌblɪk/
PUBlik
💡 「public」は第一音節の「pu-(パ)」を強く発音します。日本語の「パブリック」というカタカナ読みでは、「u」の音が「ウ」になりがちですが、実際は口を少し開けて曖昧な「ア」に近い音(ʌ)です。また、「l」の音は舌先を上前歯の裏につけて発音し、日本語の「ル」とは異なるので注意しましょう。
例文
It's a public park.
それは公園です。
Public transport is good.
公共交通機関は良いです。
The public library is open.
公立図書館は開いています。
They are a public figure.
彼らは公人です。
It's for the public eye.
それは人々の目に触れます。
Public opinion is divided.
世論は分かれています。
Public funds supported the project.
公的資金がプロジェクトを支えました。
We announced it publicly.
私たちはそれを公に発表しました。
For the public good.
公共の利益のために。
The public sector is large.
公共部門は大きいです。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「public」が形容詞として使われる場合、通常は名詞の前に置かれ、その名詞が公共性や一般性を持つことを示します。
- 📝「the public」は「一般の人々、国民」を指す集合名詞です。この場合、動詞は単数形を使うのが一般的ですが、意味が複数の場合は複数形で受けることもあります。
- 📝「in public」というフレーズは「公衆の面前で、人前で」という意味で、冠詞はつけません。
使用情報
よくある間違い
「public」は形容詞なので、動詞「spoke」を修飾できません。「公に」という意味で動詞を修飾する場合は副詞の「publicly」を使います。また「in public」という句で「公衆の面前で」という表現も可能です。
「in public」は「公衆の面前で、人前で」という意味の慣用句です。通常、冠詞の「the」は不要です。「the public」は「一般の人々」という名詞として使われます。
類似スペル単語との違い
「public」は「公共の、一般の」という意味であるのに対し、「private」はその対義語で「私的な、個人の、民間の」という意味を持ちます。例えば、「public school(公立学校)」に対して「private school(私立学校)」のように、両者を対比して使われることが多いです。
派生語
語源
📚 「public」はラテン語の「publicus」に由来し、「人々に関する、国家の、公の」といった意味を持っていました。これが古フランス語を経て英語に入り、現代でも「一般の人々、社会全体に関わる」という意味で広く使われています。
学習のコツ
- 💡「public」は形容詞と名詞の両方で使われます。形容詞の場合は「公共の」、名詞の場合は「一般の人々」と覚えると良いでしょう。
- 💡「public transport(公共交通機関)」や「public opinion(世論)」など、よく使われるコロケーション(連語)と一緒に覚えると、自然な英語表現が身につきます。
- 💡「the public」で「一般の人々」という集合名詞になります。この場合、動詞は単数形を使うのが一般的ですが、文脈によっては複数形で受けることもあります。
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