augur

/ˈɔːɡər/

英検1級C2TOEIC
学術歴史ビジネス未来哲学

意味

動詞

予言する、前兆となる、〜の兆しを示す

名詞

(古代ローマの)鳥占い師、予言者

発音

/ˈɔːɡər/

AUgur

💡 「オーガー」というカタカナ読みは比較的近いですが、最初の「au」は口を丸めて「オー」と発音し、最後の「ur」は舌を強く巻かずに曖昧に発音するのがポイントです。強勢は最初の音節に置かれ、全体的に滑らかに繋げましょう。

例文

The dark clouds augur rain.

カジュアル

濃い雲は雨の兆しです。

His success augurs well.

カジュアル

彼の成功は良い前兆です。

These early signs augur trouble.

カジュアル

これらの初期の兆候は困難を示します。

That decision might augur change.

カジュアル

その決定は変化の兆しとなるかもしれません。

Small events can augur big ones.

カジュアル

小さな出来事が大きな出来事を予示することがあります。

New policies augur market shifts.

ビジネス

新しい政策は市場の変化を予言します。

This report augurs future growth.

ビジネス

この報告書は将来の成長を予言します。

Experts augur economic trends.

ビジネス

専門家は経済動向を予言します。

The old augur read the signs.

フォーマル

古い占い師が兆候を読みました。

Such a move would augur disaster.

フォーマル

そのような動きは大惨事の前兆となるでしょう。

変形一覧

動詞

現在分詞:auguring
過去形:augured
過去分詞:augured
三人称単数現在:augurs

名詞

複数形:augurs

文法的注意点

  • 📝動詞として「augur」を使う場合、未来の出来事や状況が好ましいか好ましくないかを示す際に「augur well/ill (for someone/something)」の形で使われることが多いです。
  • 📝他動詞として「〜の兆しを示す」という意味で使う場合、目的語を直接取ることができます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術歴史ビジネスニュース・報道文芸未来予測政治

よくある間違い

The augur of the storm was clear.
The augury of the storm was clear.

「augur」は「予言者」という人を指す名詞か、動詞として「〜の兆しを示す」という意味です。「予言」という名詞で使いたい場合は、派生語の「augury」を使うのが適切です。

類似スペル単語との違い

auger

「augur」は「予言する、占い師」という意味ですが、「auger」は「錐(きり)」や「アースオーガー(穴を掘る道具)」を指す全く異なる単語です。発音も似ていますが、意味が大きく異なるため混同しないように注意が必要です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
augur (神聖な鳥の観察者、占い師)

📚 古代ローマにおいて、鳥の飛ぶ方向や鳴き声などを見て吉凶を占う神官「augur」に由来します。彼らの役割から、「前兆となる」「予言する」という意味合いが生まれました。

学習のコツ

  • 💡「augur」は動詞と名詞の両方で使われます。動詞では「〜の兆しを示す」、名詞では「占い師、予言者」と覚えると良いでしょう。
  • 💡語源が古代ローマの「鳥占い師」と知ると、単語の意味を記憶しやすくなります。
  • 💡日常会話ではあまり使われない、やや堅い表現であることを意識しましょう。

Memorizeアプリで効率的に学習

augur を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習