意味
(悪い出来事の)前兆となる、きざしを示す、暗示する、予感させる
発音
/foʊˈʃædoʊ/
foreSHAdow
💡 「フォアシャドウ」とカタカナで発音すると伝わりにくいです。特に第2音節の「shad」を強く発音し、「シャドゥ」と、あまり口を大きく開けずに軽く発音すると自然な響きになります。最初の「fore」も「フォア」より「フォー」に近い音です。
例文
Dark clouds foreshadowed a storm.
暗い雲が嵐の前兆となりました。
His words foreshadowed future trouble.
彼の言葉は将来の困難を暗示しました。
Her comment foreshadowed an argument.
彼女のコメントは口論のきざしでした。
Signs foreshadowed his departure.
兆候が彼の出発を予感させました。
These symptoms often foreshadow disease.
これらの症状はしばしば病気の前兆となります。
The data foreshadows economic changes.
そのデータは経済の変化を示唆しています。
Early results foreshadow market shifts.
初期の結果は市場の変化を予感させます。
The report foreshadows budget cuts.
その報告書は予算削減を示唆しています。
This event could foreshadow a crisis.
この出来事は危機の前兆となる可能性があります。
The novel foreshadows a tragic ending.
その小説は悲劇的な結末を暗示しています。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝foreshadowは他動詞であり、目的語を直接取ります。目的語の前に前置詞は使いません。
- 📝物語や出来事の展開を「暗示する」という意味で、しばしば受動態でも用いられます。
- 📝進行形(foreshadowing)で使われることもありますが、現在形や過去形で「〜の前兆となる」と表現されるのが一般的です。
使用情報
よくある間違い
foreshadowは他動詞なので、目的語の前に前置詞は不要です。直接目的語を続けます。
派生語
語源
📚 「fore-」は「〜の前に」という意味の接頭辞で、未来や事前を表します。「shadow」は「影」を意味し、まだはっきりとは見えないが姿を見せ始めている状態を暗示します。この二つが組み合わさり、「前もって影を落とす=前兆となる」という意味になりました。
学習のコツ
- 💡この単語は、特に文学作品の分析や、未来の出来事や重要な変化の兆候を話す際によく使われます。
- 💡接頭辞の「fore-(前もって)」を覚えておくと、単語の意味が推測しやすくなります。
- 💡通常、良いことよりも、良くない出来事や困難な状況の前兆に対して使われることが多いです。
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