意味
予言する、前もって告げる
発音
/fɔːrˈtɛl/
foreTELL
💡 「フォアテル」ではなく、最初の「fore」は「フォー」と長めに発音し、二番目の音節「tell」を強く発音します。「tell」のLは、舌先を上の歯茎の裏につけて発音する「暗いL」の音を意識するとネイティブに近づきます。
例文
She could foretell the future.
彼女は未来を予言できました。
No one can foretell events.
誰も出来事を予言できません。
Can you foretell the outcome?
結果を予言できますか?
I cannot foretell your decision.
あなたの決断を予言することはできません。
They foretell good fortune for us.
彼らは私たちに幸運を予言します。
Who can foretell tomorrow's weather?
誰が明日の天気を予言できますか?
He tried to foretell success.
彼は成功を予言しようとしました。
Reports often foretell trends.
報告書はしばしば傾向を予言します。
The oracle will foretell fate.
その神託は運命を予言するでしょう。
Ancient legends foretell great change.
古代の伝説は大変動を予言しています。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝foretellは不規則動詞で、過去形と過去分詞形はどちらも'foretold'となります。活用に注意しましょう。
- 📝目的語として、未来の出来事、運命、結果などを直接取ることが一般的です。例: 'foretell the future' (未来を予言する)。
- 📝受動態でもよく使われる単語です。例: 'It was foretold that...' (〜と予言されていた)。
使用情報
よくある間違い
foretellは不規則動詞で、過去形と過去分詞形は-edではなくforetoldになります。また、直接目的語と間接目的語の順序にも注意が必要です。
類似スペル単語との違い
predictは客観的なデータや推測に基づいて未来を予測する意味合いが強く、科学的根拠に基づく予報にも使われます。foretellは「予言する」というやや神秘的で根拠が不明確なニュアンスも含むため、超自然的な力によるものや、言い伝えなどに基づく場合にも使われます。
forecastは主に天気、経済、人口などの具体的な事柄について、科学的な分析や統計に基づいて未来を予測する際に使われます。「天気予報(weather forecast)」が良い例です。foretellは「予言」の色合いが強く、より広範な出来事や運命について使われます。
prophesyは、神の啓示や霊感など、超自然的な力によって未来を「預言する」という意味合いが最も強いです。foretellも「予言する」という意味ですが、prophesyほど強い宗教的、神秘的なニュアンスを持たないこともあります。
派生語
語源
📚 古英語の動詞 'fōretellan' に由来し、「前もって話す」という意味を持つ。接頭辞 'fore-' は「〜の前に、前もって」という意味で、動詞 'tell' と結びつくことで、未来の出来事を事前に告げる意味になった。
学習のコツ
- 💡接頭辞 'fore-' が「前もって」を意味することを覚えておくと、'forecast' や 'foresee' といった類義語の理解にも役立ちます。
- 💡 'tell-told-told' の不規則動詞の活用パターンと同じなので、一緒に覚えましょう。
- 💡 'predict' や 'forecast' といった類語と比較して、より神秘的または根拠が不明確な「予言」のニュアンスがあることを意識すると、使い分けができます。
- 💡SFやファンタジー、歴史物語などの文脈でよく登場する単語です。
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