意味
人工の、人工的な、人造の、不自然な、模造の、偽りの
発音
/ˌɑːrtɪˈfɪʃl/
ar-ti-FI-cial
💡 「ar-ti-FI-cial」のように、「フィ (fi)」の音節を強く発音します。日本人には「ティフィシャル」と聞こえがちですが、「ti」は「ティ」ではなく、舌を巻く「r」の後に続く「t」の音を意識し、「-cial」は「シャル」より「ショル」に近い音です。自然な発音を心がけましょう。
例文
This flower is artificial.
この花は造花です。
They use artificial sweeteners.
彼らは人工甘味料を使います。
He wore an artificial smile.
彼は作り笑いをしました。
The lake is artificial.
その湖は人工です。
It's an artificial environment.
それは人工的な環境です。
She noticed his artificial cheer.
彼女は彼の不自然な陽気さに気づきました。
Artificial intelligence speeds tasks.
人工知能は作業を高速化します。
We utilize artificial lighting.
私たちは人工照明を利用しています。
Artificial barriers hinder trade.
人為的な障壁は貿易を妨げます。
Consider artificial organ development.
人工臓器の開発を検討してください。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞の前に置いてその名詞を修飾します(例: artificial light, artificial flowers)。
- 📝比喩的な表現として、感情や行動が「不自然な」「偽りの」状態であることも表せます(例: an artificial smile)。
使用情報
類似スペル単語との違い
「artificial」が「人工的に作られた」という中立的な意味合いも持つ一方、「fake」は一般的に「偽物、模造品」という否定的なニュアンスが強いです。例えば、人工の素材はartificialですが、偽造された書類はfakeです。
「synthetic」は主に化学的プロセスによって合成された物質を指し、より科学的・工業的な文脈で使われます。例えば、合成繊維はsynthetic fiberです。「artificial」はより広範に「自然ではないもの」全般を指します。
「man-made」は「人間によって作られた」という点を強調し、「artificial」と意味が近いですが、より直接的に「人の手によるもの」を指します。人工的なもの全般を指す「artificial」に対し、「man-made」は人間の介入を強調する傾向があります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「artificium」(技術によって作られたもの、技巧)に由来します。もともとは「職人の腕前によって作られた」というニュアンスでしたが、17世紀頃から「自然ではない、本物ではない」という意味合いが強まりました。
学習のコツ
- 💡「人工的な」という意味では「man-made」とも言い換えられますが、「artificial」はより広範な文脈(思考、感情、状況など)でも使われます。
- 💡「artificial intelligence (AI)」のように、複合語で使われることが多いので、フレーズごと覚えると役立ちます。
- 💡対義語の「natural(自然な、天然の)」とセットで覚えると、意味の理解が深まります。
- 💡「不自然な」「偽りの」というネガティブなニュアンスを持つ場合もあるので、文脈に注意して使い分けましょう。
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