模倣、真似、模倣品、模造品
/ˌɪmɪˈteɪʃn̩/
im-i-TA-tion
💡 「イミテーション」とカタカナで発音しがちですが、特に注意すべきは第3音節の「tei」(テイ)に強いアクセントがある点です。また、最後の「-tion」は「ション」ではなく、舌を上顎につけずに出す「シュン」に近い音で、短く弱く発音しましょう。
It's an imitation of gold.
それは金の模造品です。
Her style is an imitation.
彼女のスタイルは真似です。
This watch is a poor imitation.
この時計は粗悪な模造品です。
He did a good imitation.
彼は上手に真似をしました。
It's an imitation leather bag.
それは合成皮革のバッグです。
Beware of cheap imitation goods.
安価な模造品にご注意ください。
Protect our brand from imitation.
私たちのブランドを模倣から守りましょう。
The product is a new imitation.
その製品は新しい模造品です。
It was an imitation of life.
それは人生の模倣でした。
The painting was an imitation.
その絵は模倣作品でした。
「copy」は最も一般的な「写し、複製」を意味し、必ずしも悪い意味合いを持ちません。書類のコピーや、美術品の忠実な複製など、幅広い文脈で使われます。「imitation」は「真似」の行為や「模造品」を指し、本物ではないというニュアンスを含みます。
「replica」は「精巧な複製、レプリカ」を意味し、特に美術品や歴史的価値のあるものの、オリジナルの形を忠実に再現したものを指します。専門家によって作られることが多く、品質が高いことを示唆します。対して「imitation」は品質や意図に関わらず「真似」や「模造」全般に使われます。
「fake」は「偽物、贋作」という意味で、「imitation」よりも意図的に騙す、不正な目的で作られたものという強い否定的なニュアンスを含みます。特に価値のあるものが対象で、法的な問題に発展する可能性もあります。「imitation」は、品質が劣るものの、必ずしも騙す意図がない場合にも使われます(例:imitation leather)。
📚 「imitation」は、ラテン語の動詞「imitari」(真似る、模倣する)に由来し、名詞形「imitatio」を経て、古フランス語から英語に入ってきました。元々「真似る行為」や「真似されたもの」という幅広い意味で使われていました。
imitation を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。