意味
試作品、原型、プロトタイプ;(開発段階の)モデル;典型
試作品を作る、原型を作る
発音
/ˈproʊtəˌtaɪp/
PROtotype
💡 最初の「プロ」の部分を一番強く発音します。真ん中の「ト」は軽く曖昧母音の/ə/で発音し、最後の「タイプ」は「タイp」と、pで唇を閉じるまで発音するとより自然です。
例文
This is a new prototype.
これは新しい試作品です。
We built the first prototype.
最初の試作品を製作しました。
The prototype works well.
その試作品はうまく機能します。
Let's test this prototype.
この試作品をテストしましょう。
It's an early prototype.
それは初期のプロトタイプです。
They displayed a prototype.
彼らは試作品を展示しました。
Review the project prototype.
プロジェクトの試作品を確認してください。
We need the prototype approved.
プロトタイプを承認してもらう必要があります。
Analyze the initial prototype data.
最初のプロトタイプデータを分析してください。
The prototype served as a model.
その原型はモデルとして機能しました。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝prototypeは可算名詞なので、単数の場合はa/anまたは所有格などを伴います(例: a prototype, my prototype)。
- 📝動詞として使う場合、目的語にその「プロトタイプとなるもの」を取ることがあります(例: We prototyped the new device.)。
使用情報
よくある間違い
「prototype」はあくまで「試作品」や「原型」であり、最終的に完成した製品を指す言葉ではありません。最終製品を意味する場合は「final product」を使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
「prototype」は通常、実際に機能する、または機能の一部を再現した「試作品」を指します。一方、「model」は「模型」や「理論的なモデル」など、より広い意味で使われ、必ずしも動作を伴わない場合もあります。
「prototype」は開発段階における「初期の試作品」や「原型」を指し、まだ改良の余地があるものです。これに対し「sample」は、完成品や製品の一部を「見本」として提供する場合によく使われます。
「prototype」が具体的な「試作品」であるのに対し、「template」は「ひな形」や「型」として使われ、そこから多くのものが作られる元となる抽象的なパターンや構造を指します。
派生語
語源
📚 古代ギリシャ語の「protos (最初の)」と「typos (型、印)」が組み合わさって生まれた言葉で、「最初の形」や「原型」を意味するようになりました。現代では特に技術開発の分野で広く使われています。
学習のコツ
- 💡「プロトタイプ」は、製品やシステムの開発初期段階で作られる「試作品」や「模型」という意味でよく使われます。
- 💡ITや製造業など、技術開発の分野では頻繁に登場する重要な単語です。
- 💡名詞として「試作品」という意味で使われるのが一般的ですが、動詞として「試作品を作る」という意味でも使われます。
- 💡可算名詞なので、単数の場合はa/anをつけ、複数形は-sをつけます。
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