意味
原型、典型、原始的な型、モデル、範例
(心理学)元型(集合的無意識に存在する普遍的なイメージや思考パターン)
発音
/ˈɑːrkɪtaɪp/
ARchetype
💡 最初の音節「AR」を強く発音します。「-type」の部分は「タイプ」とカタカナ読みにせず、最後のPを破裂させないように「タイp」と短く止めると自然です。特に「ch」は「チ」ではなく「キ」と発音することに注意しましょう。
例文
The hero is an archetype.
そのヒーローは原型です。
This story uses that archetype.
この物語はその原型を使っています。
It's a universal human archetype.
それは普遍的な人間の原型です。
The sage is a common archetype.
賢者はよくある原型です。
Her work fits the archetype.
彼女の作品はその原型に合います。
The design became an archetype.
そのデザインは原型となりました。
He embodies a classic archetype.
彼は古典的な原型を体現しています。
Jung discussed many archetypes.
ユングは多くの元型を議論しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「archetype」は可算名詞です。単数形で使う場合は、文脈に応じて不定冠詞 'a/an' または定冠詞 'the' をつける必要があります。
- 📝この単語は、特定の概念や人物が「何かの原型である」と表現する際に、be動詞と共に使われることが多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
「archetype」が普遍的な元型や概念的な原型を指すのに対し、「prototype」は製品やデザインなどの「最初の試作品」や「モデル」を指し、より具体的な機能や実用性を重視した最初の形態を意味します。技術開発や製品設計の文脈でよく使われます。
「archetype」は集合的無意識に存在する普遍的なパターンを指す中立的または肯定的な意味合いを持つことが多いですが、「stereotype」は特定の集団や個人に対する固定観念や型にはまった見方を指し、しばしば偏見や差別を伴うネガティブな意味合いで使われます。
「archetype」はより根源的なイメージやパターンを指すのに対し、「paradigm」は特定の学問分野や思考体系における「模範的な理論」や「概念的枠組み」を意味します。より広範な体系や構造における基本原則を指す場合が多いです。
派生語
語源
📚 「archetype」は、元々「最初の型」や「オリジナルモデル」を意味するギリシャ語「arkhetupon」に由来します。特に心理学者のカール・ユングが「集合的無意識」の概念を提唱し、その中で普遍的なイメージやパターンを指す「元型」として用いたことで広く知られるようになりました。
学習のコツ
- 💡「arche-」は「原始の、最初の」という意味の接頭辞で、語源から意味を推測するのに役立ちます。
- 💡主に心理学、文学、哲学の分野で専門用語として頻繁に登場します。
- 💡抽象的な概念を表す単語なので、具体的な例文や文脈を通して理解を深めましょう。
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