stereotype

/ˈstɛr.i.oʊ.taɪp/

英検準1級C1TOEIC ★★
社会問題心理学文化教育ビジネス

意味

名詞

固定観念、類型、ある特定の集団や個人に対する、過度に単純化された、一般的に固定的なイメージや考え

動詞

〜を固定観念に当てはめる、〜を類型化する、特定の集団や個人に対して、過度に単純化された固定的なイメージを抱く

発音

/ˈstɛr.i.oʊ.taɪp/

STEREotype

💡 最初の「ステ」を強く発音し、「レオ」の部分は「リオゥ」のように軽く短く発音しましょう。最後の「タイプ」は「タイp」と、pを破裂させず軽く止めるのがポイントです。日本語の「ステレオタイプ」とはアクセントが異なるので注意しましょう。

例文

Challenge that old stereotype.

カジュアル

その古い固定観念に挑んでください。

Don't stereotype based on looks.

カジュアル

見た目で類型化しないでください。

Break the gender stereotype.

カジュアル

性別の固定観念を打ち破る。

He faced many stereotypes.

カジュアル

彼は多くの固定観念に直面した。

The ad plays on stereotypes.

カジュアル

その広告は固定観念を利用しています。

It's a common stereotype.

カジュアル

それはよくある固定観念です。

Avoid perpetuating stereotypes.

ビジネス

固定観念を永続させるのは避けましょう。

Do not stereotype your customers.

ビジネス

顧客を類型化してはいけません。

We should question such stereotypes.

フォーマル

私たちはそのような固定観念に疑問を持つべきです。

Such a view is a stereotype.

フォーマル

そのような見方は固定観念です。

変形一覧

動詞

現在分詞:stereotyping
過去形:stereotyped
過去分詞:stereotyped
三人称単数現在:stereotypes

名詞

複数形:stereotypes

文法的注意点

  • 📝名詞のstereotypeは可算名詞なので、単数の場合は 'a stereotype' のように冠詞が必要です。
  • 📝動詞として使用する場合、他動詞として 'stereotype + 目的語' の形で使われます (例: stereotype people)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育社会問題心理学ニュース・報道議論・討論

よくある間違い

He has a stereotype idea.
He has a stereotypical idea.

「固定観念の」という意味の形容詞は stereotypical です。stereotype を形容詞的に使うことは稀で、通常は名詞または動詞として使われます。

派生語

語源

由来:ギリシャ語由来のフランス語から英語へ
語根:
stereo- (固定した、堅い)typos (型、刻印)

📚 元々は印刷業界で「固定された印刷板」を意味する言葉でした。そこから比喩的に、特定の集団や人々に対する「固定された、画一的なイメージや意見」という意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡名詞としては「a stereotype (of/about...)」のように使われ、動詞としては「to stereotype (someone/something)」の形で使われます。
  • 💡否定的な意味合いで使われることが多く、「〜を打破する (break a stereotype)」や「〜に疑問を呈する (challenge a stereotype)」といった文脈でよく登場します。
  • 💡日本語の「ステレオタイプ」と同じように、社会的な偏見や先入観について話す際によく使われる単語です。

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