analogous

/əˈnæləɡəs/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネス科学教育フォーマルな表現

意味

形容詞

類似の、よく似た、対応する、相同の

発音

/əˈnæləɡəs/

aNALogous

💡 「アナロガス」ではなく、強勢を2番目の音節「na」に置くのがポイントです。'-logous'の部分は「ロウガス」のように発音し、最後の「s」は濁りません。日本語の「アナログ」とは発音が異なるので注意しましょう。

例文

The two cases are analogous.

カジュアル

その2つのケースは類似しています。

His situation is analogous to mine.

カジュアル

彼の状況は私のものと似ています。

This process is analogous to cooking.

カジュアル

この過程は料理に似ています。

It's an analogous system.

カジュアル

それは類似のシステムです。

The concept is analogous.

カジュアル

その概念は類似しています。

Their duties are analogous.

カジュアル

彼らの職務は類似しています。

Our findings were analogous.

ビジネス

私たちの発見は類似していました。

An analogous function exists.

ビジネス

類似の機能が存在します。

These features are analogous.

フォーマル

これらの特徴は類似しています。

Such structures are analogous.

フォーマル

そのような構造は類似しています。

変形一覧

形容詞

比較級:more analogous
最上級:most analogous

文法的注意点

  • 📝"be analogous to 〜" の形で使われることが非常に多いです。
  • 📝主にフォーマルな文脈や学術的な議論で用いられ、日常会話では "similar to" などが使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術ビジネス科学教育専門分野論文・報告書公式文書

よくある間違い

This is analogous with that.
This is analogous to that.

analogousを使う際は、比較対象を示す前置詞として"with"ではなく"to"を使用するのが正しい用法です。常に"analogous to"の形で覚えましょう。

類似スペル単語との違い

similar

"similar" はより一般的な「似ている」を表すのに対し、"analogous" は2つのものが異なるカテゴリーに属しながらも、機能、構造、または関係性において本質的な類似点があることを指します。より詳細で具体的な比較に使われます。

comparable

"comparable" は「比較可能な」という意味で、同等の基準や価値を持っていることを示唆します。"analogous" が構造や機能の対応関係を強調するのに対し、"comparable" は同レベルでの比較可能性に焦点を当てます。

equivalent

"equivalent" は「同等の、等価の」という意味で、量、価値、機能などが完全に同じであることを意味します。一方、"analogous" は完全な同一性ではなく、ある側面での類似性や対応関係を示唆する点で異なります。

派生語

語源

由来:ギリシャ語、ラテン語
語根:
ana- (〜に従って、〜に応じて)logos (比、言葉、理性、論理)

📚 ギリシャ語の analogos (比例した) に由来し、ラテン語を経由して英語に入りました。二つの異なるものの間に「比」や「対応」を見出すという意味合いが根底にあります。

学習のコツ

  • 💡常に前置詞「to」と一緒に使うと覚えておくと良いでしょう。
  • 💡名詞形の「analogy (アナロジー、類推)」と合わせて学習すると理解が深まります。
  • 💡「似ている」という意味の"similar"より、より具体的な「構造や機能が対応している」というニュアンスで使われます。

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