意味
類推的に、同様に、似たような方法で
発音
/ənˈæləɡəsli/
anaLOGously
💡 この単語は5音節で、真ん中の「LOG（ロッグ）」の部分に強いアクセントが来ます。日本人には「g」の音が「グ」と聞こえがちですが、実際にはもっと弱く、喉の奥で出す音です。最後の「ly」は軽く発音しましょう。
例文
Animals react analogously to fear.
動物は恐怖に対して同様に反応します。
He explained analogously, point by point.
彼は類推的に、一点一点説明しました。
This device operates analogously.
この装置は同様に作動します。
They learn analogously sometimes.
彼らは時々、類推的に学びます。
The results occurred analogously.
その結果は同様に生じました。
She argued analogously.
彼女は類推的に主張しました。
The systems work analogously.
それらのシステムは同様に機能します。
Our team presented analogously.
私たちのチームも同様に発表しました。
They reasoned analogously in their study.
彼らは研究で類推的に論じました。
Such problems are solved analogously.
そのような問題は類推的に解決されます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この副詞は、動詞を修飾して「同様の方法で〜する」という意味を表す他、文全体を修飾して「類推的に言うと、同様の観点から見ると」のような接続副詞的な使い方も可能です。
- 📝学術論文やビジネスレポートなど、論理的な説明や比較が必要な場面で効果的に使われます。
使用情報
よくある間違い
「同様である」という状態を表す場合は形容詞のanalogousを使用します。analogouslyは副詞なので動詞を修飾したり、文全体を修飾したりする際に使います。
類似スペル単語との違い
analogouslyは「構造、機能、論理が似ていること」を指し、より学術的・専門的な文脈で使われます。similarlyは「単に似ている、同じように」というより広範で一般的な意味合いで、日常会話でも頻繁に用いられます。
comparablyは「比較できるほど似ている、同等に」という意味で、しばしば性能や品質などの比較において使われます。analogouslyは、より抽象的な概念や関係性における類似性を強調します。
派生語
語源
📚 この単語は形容詞の'analogous'から派生した副詞です。'analogous'自体はギリシャ語の'analogos'（比率、対応する）に由来し、論理的な比較や類似性を示す意味合いが込められています。学術的・専門的な文脈で、ある状況や概念が別の状況や概念と構造的または機能的に類似していることを示す際に用いられます。
学習のコツ
- 💡「同様に」という意味を持つ副詞の中でも、特に「構造や機能が似ている」「論理的に対応している」というニュアンスを強調したい時に使います。
- 💡文頭、または動詞の前後など、様々な位置で使えますが、フォーマルな文書や会話で用いられることが多いです。
- 💡派生語のanalogy（類推、類似点）やanalogous（類似の、対応する）と一緒に覚えると、理解が深まります。
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