analogy

/əˈnælədʒi/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネス教育言語哲学

意味

名詞

類推、比喩、類似性、共通点

発音

/əˈnælədʒi/

aNALogy

💡 「ア」は曖昧母音の/ə/で弱く、「ナ」に最も強勢を置きます。日本人には「アナロジー」と平板に発音しがちですが、「ナ」を強く、その後は弱く速く発音すると自然です。最後の「-gy」は「ジー」ではなく、口を軽く開いたまま「ヂー」に近い音になります。

例文

Life is an analogy for a journey.

カジュアル

人生は旅の比喩です。

He made a good analogy.

カジュアル

彼は良い例えをしました。

Can you give an analogy?

カジュアル

例えを出してくれますか?

This is a simple analogy.

カジュアル

これは簡単な類推です。

Find an analogy here.

カジュアル

ここに類似点を見つけてください。

That's a strong analogy.

カジュアル

それは強力な比較です。

Use an analogy to explain.

ビジネス

類推を使って説明します。

A good analogy helps understanding.

ビジネス

良い比喩は理解を助けます。

The analogy holds true.

フォーマル

その類推は当てはまります。

This analogy clarifies the concept.

フォーマル

この比喩は概念を明確にします。

変形一覧

名詞

複数形:analogies

文法的注意点

  • 📝「analogy」は可算名詞なので、単数形の場合は "an analogy" のように不定冠詞が必要です。
  • 📝「〜との類推」と言う場合、前置詞は for, to, between, with など文脈に応じて使い分けます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
学校・教育ビジネス学術プレゼンテーション説明ディスカッション哲学

類似スペル単語との違い

metaphor

analogyは二つの異なる事柄の間の共通点や構造を説明するために使われる「類推」や「比較」を指します。一方、metaphor(比喩)は、あるものを別のものとして直接的に表現することで、より鮮やかで詩的な効果を生み出す修辞技法です。analogyは説明的、metaphorは表現的という違いがあります。

simile

simile(直喩)は、"like" や "as" を使って二つの異なるものを「〜のように」と明示的に比較する表現です。analogyはより広範な概念で、説明や理解を深めるために構造的な類似性を指摘しますが、simileはその一種であり、特定の形式を持つ比喩と言えます。

comparison

comparison(比較)は、二つ以上のものを並べて共通点や相違点を見出す行為全般を指す最も広い概念です。analogyはその中でも、特に「類似点に基づいて」説明や理解を促す比較の一種であり、単なる相違点の指摘だけではない点が異なります。

派生語

語源

由来:ギリシャ語
語根:
ana- (〜に従って、〜に沿って)logos (言葉、理性、比率)

📚 「analogy」はギリシャ語の「analogia」(比率、比例)に由来し、中世ラテン語を経て英語に入りました。二つの異なる事柄の間に見られる共通の構造や関係性を指す意味合いが、語源から読み取れます。

学習のコツ

  • 💡「アナロジー」というカタカナ語に惑わされず、アクセントの位置(二音節目)に注意して発音しましょう。
  • 💡比喩や類推を使って複雑な概念を説明する際に非常に便利な単語です。
  • 💡前置詞 for, to, between, with などと共に使われることが多いです(例: an analogy for life, an analogy to nature)。

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