advance

/ədˈvæns/

英検準1級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス学術動作

意味

動詞

前進する、進む、進歩する、進める、促進する、昇進させる、提案する、前払いする

名詞

前進、進歩、改善、昇進、前払い金、事前通知

形容詞

事前の、前進の

発音

/ədˈvæns/

adVANCE

💡 「アドヴァンス」とカタカナで発音すると、日本語の「ア」の音になりがちですが、英語の/ə/は曖昧母音で、弱く短く発音します。強勢は二番目の音節「-vance」にあり、強く長く発音します。特に「va」の部分は口を横に広げて「ア」と「エ」の中間のような音を意識しましょう。

例文

Let's advance our plan.

カジュアル

計画を進めましょう。

They made an advance.

カジュアル

彼らは前進しました。

I need an advance.

カジュアル

前払いが必要です。

Can we advance now?

カジュアル

今、進んでいいですか?

He advanced slowly.

カジュアル

彼はゆっくりと進みました。

The project will advance.

ビジネス

プロジェクトは進展するでしょう。

This is an advance payment.

ビジネス

これは前払い金です。

Please advance our meeting.

ビジネス

会議を早めてください。

The troops will advance.

フォーマル

部隊は前進するだろう。

An advance copy arrived.

フォーマル

先行版が届きました。

変形一覧

動詞

現在分詞:advancing
過去形:advanced
過去分詞:advanced
三人称単数現在:advances

名詞

複数形:advances

文法的注意点

  • 📝動詞として使う場合、自動詞(自身が前進する)と他動詞(何かを前進させる)の両方の用法があります。文脈でどちらの意味で使われているかを判断することが重要です。
  • 📝名詞の「advance」は可算名詞としても不可算名詞としても使われます。「前進」の意味では不可算名詞として使われることが多いですが、「前払い金」の意味では可算名詞として 'an advance' や 'advances' のように使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育趣味・娯楽自然・環境科学

よくある間違い

I advanced the mountain.
I advanced up the mountain.

advanceは自動詞として「前進する」の意味で使える一方、他動詞として「〜を進める」の意味もあります。「山を進む」のように直接目的語を取る場合は、文脈や前置詞の選択(例: up)に注意が必要です。

類似スペル単語との違い

proceed

advanceと似ていますが、proceedは「(計画や行動を)続ける、進行する」というニュアンスが強いです。advanceは物理的な「前方に進む」や「進歩する」というニュアンスがより強調されます。

progress

progressも「進歩する、進歩」と意味が近いですが、advanceが物理的な前進にも使われる一方、progressはより抽象的な「(目標に向かっての)発展、改善」に重点が置かれることが多いです。品詞も動詞と名詞の両方があります。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
avant (前へ)

📚 古フランス語の 'avancier' (前に進む) に由来し、さらにラテン語の 'ab ante' (前から) がルーツです。英語では14世紀頃から「前進する」という意味で使われ始め、後に「前払い」や「進歩」といった意味も加わりました。

学習のコツ

  • 💡動詞、名詞、形容詞と複数の品詞を持つため、文脈で判断できるようにしましょう。
  • 💡「in advance」は「事前に」という意味の重要表現で、旅行やビジネスで頻繁に使われます。
  • 💡ビジネスシーンでは「昇進する、昇進」という意味でも使われることがあります。

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