意味
進歩、前進、発展；向上
昇進、出世
発音
/ədˈvænsmənt/
adVANCEMENT
💡 「アドヴァンスメント」と発音します。特に「ヴァ」（/v/)は下唇を軽く噛むようにして発音し、日本語の「バ」との違いを意識しましょう。強勢は2音節目「VANCE」に置きます。最後の「-ment」は弱く短く発音されることが多いです。
例文
We hope for much advancement.
私たちは大いなる進歩を望みます。
His advancement was surprising.
彼の昇進は驚きでした。
Study leads to intellectual advancement.
学習は知的な向上につながります。
Seeking personal advancement is good.
自己成長を求めるのは良いことです。
Your advancement excites everyone.
あなたの昇進は皆を喜ばせています。
Career advancement is important.
キャリアアップは重要です。
Technological advancement is fast.
技術の進歩は速いです。
This project made great advancement.
このプロジェクトは大きく進歩しました。
Scientific advancement helps us.
科学の進歩は私たちを助けます。
Societal advancement needs effort.
社会の発展には努力が必要です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「advancement」は、一般的に「進歩、発展」を意味する際には不可算名詞として使われます（例: rapid advancement）。
- 📝しかし、「昇進」や「具体的な進歩・向上」を指す場合は可算名詞として扱われ、複数形 'advancements' や 'an advancement' の形で使うことも可能です。
- 📝前置詞 'in' や 'of' と組み合わせて使うことが多く、'advancement in science'（科学における進歩）や 'advancement of knowledge'（知識の進歩）のように表現します。
使用情報
よくある間違い
「昇進」の意味で「advancement」を使う場合、通常は「promotion」がより一般的です。advancementは「昇進」という行為ではなく「昇進すること、昇進の結果」や「進歩」という抽象的な意味で使われることが多いです。
類似スペル単語との違い
'progress' も「進歩、発展」を意味しますが、より一般的で広い意味で使われます。一方 'advancement' は、「特定の分野での具体的な進展」や「個人の昇進・出世」といった、より限定的でフォーマルな文脈で使われることが多いです。また、'progress' は主に不可算名詞ですが、'advancement' は可算・不可算の両方で使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'abante' (前に) に由来する古フランス語 'avancer' (前へ進む) が元となり、中英語を経て動詞 'advance' となりました。これに名詞を作る接尾辞 '-ment' が付いて「前進すること、進歩」という意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「進歩」「昇進」という二つの主要な意味をしっかり覚えましょう。文脈によってどちらの意味で使われているか判断が必要です。
- 💡動詞 'advance'（進む、進める）から派生した名詞であることを意識すると覚えやすいです。
- 💡'career advancement'（キャリアアップ）など、よく使われるコロケーション（連語）と一緒に覚えることで、自然な使い方が身につきます。
- 💡可算名詞（例: an advancement, advancements）としても不可算名詞（例: rapid advancement）としても使われる点に注意が必要です。
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