意味
(犯罪の嫌疑に対する)無罪の宣告、無罪判決、無罪放免
発音
/əˈkwɪtəl/
acQUITtal
💡 第二音節の 'quit' に強いアクセントを置きます。最初の 'a' は曖昧母音の /ə/ で、日本語の「ア」より弱く短く発音します。最後の 'tal' は舌先を上前歯の付け根あたりにつけて「トゥル」と発音すると自然です。
例文
They celebrated his acquittal.
彼らは彼の無罪放免を祝いました。
She sought a full acquittal.
彼女は完全な無罪判決を求めました。
We expected an acquittal.
我々は無罪判決を予想していました。
News of the acquittal spread.
無罪判決のニュースが広まりました。
His acquittal surprised everyone.
彼の無罪判決は皆を驚かせました。
The jury delivered an acquittal.
陪審は無罪判決を下しました。
The court granted his acquittal.
裁判所は彼の無罪を認めました。
An acquittal was announced yesterday.
昨日、無罪判決が発表されました。
It led to his acquittal.
それは彼の無罪につながりました。
The judge ordered acquittal.
裁判官は無罪を命じました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝acquittalは可算名詞であり、単数の場合は 'an acquittal'、複数の場合は 'acquittals' となります。
- 📝「〜に対する無罪判決」と表現する際は、'acquittal of [人]' または 'acquittal for [罪名]' という形で使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「無罪判決を下す」という場合、'make' ではなく 'grant' や 'issue'、'deliver' といった動詞を使うのが一般的で自然な表現です。'make' は不適切です。
類似スペル単語との違い
'acquittal' は「無罪判決」を意味するのに対し、'conviction' は「有罪判決」を意味する対義語です。どちらも法廷での判決に関連しますが、意味は正反対なので、文脈によって使い分けが必要です。
'release' は「解放、釈放」といった一般的な意味で、より広い文脈で使われます。一方、'acquittal' は犯罪の嫌疑に対して法的に「無罪と判断され、放免される」という特定の法的状況を指します。
派生語
語源
📚 この単語は古フランス語の 'aquiter'(責任を免除する、解放する)に由来し、ラテン語の 'ad-'(〜へ)と 'quietus'(休息、免除)が組み合わさって形成されました。法的な文脈で「責任からの解放」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡法律用語として頻繁に登場するため、法律関連のニュースや記事を読む際に意識して触れると覚えやすいです。
- 💡動詞形 'acquit'(無罪にする、釈放する)とセットで覚えると、意味の理解が深まります。
- 💡対義語である 'conviction'(有罪判決)と一緒に覚えることで、両者の違いを明確に区別できます。
- 💡可算名詞なので、単数形では 'an acquittal'、複数形では 'acquittals' となります。
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