guilt

/ɡɪlt/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常感情法律心理学道徳

意味

名詞

罪悪感、後悔の念、有罪、過失

発音

/ɡɪlt/

GUILT

💡 「g」は喉の奥から出す濁った音で発音します。母音の「i」は日本語の「イ」よりも短く、口を少し横に広げて発音するのがポイントです。「l」は舌先を上前歯の裏につけて発音し、「t」は息を破裂させるように軽めに発音しましょう。「ギルト」とカタカナ読みすると「L」が「ル」になりがちなので注意が必要です。

例文

She felt deep guilt.

カジュアル

彼女は深い罪悪感を感じました。

His guilt was evident.

カジュアル

彼の有罪は明らかでした。

Don't carry that guilt.

カジュアル

その罪悪感を抱え込まないでください。

He admitted his guilt.

カジュアル

彼は自分の過ちを認めました。

Overcome your sense of guilt.

カジュアル

罪悪感を乗り越えましょう。

No one felt any guilt.

カジュアル

誰も罪悪感を抱きませんでした。

Corporate guilt needs addressing.

ビジネス

企業の責任を問う必要があります。

Avoid unnecessary feelings of guilt.

ビジネス

不必要な罪悪感は避けましょう。

The jury found guilt.

フォーマル

陪審は有罪の評決を下しました。

Evidence of guilt was presented.

フォーマル

有罪の証拠が提示されました。

変形一覧

名詞

複数形:guilts

文法的注意点

  • 📝guiltは主に不可算名詞として扱われるため、単数形でも不定冠詞「a/an」は通常伴いません。
  • 📝「罪悪感」を具体的に数える場合は、「feelings of guilt」や「acts of guilt」のように他の名詞と組み合わせて表現することがあります。
  • 📝法律の文脈では「a verdict of guilt(有罪判決)」のように、単数形で使われることもあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話心理学・カウンセリング法律・裁判感情表現道徳・倫理文学・物語ビジネス

よくある間違い

I felt a strong guilt.
I felt a strong sense of guilt.

guiltは通常、不可算名詞として扱われます。そのため、「a」をつけたり複数形にすることは稀です。具体的な罪状や特定の過失を指す場合を除き、「a sense of guilt」のように表現するのが一般的です。

類似スペル単語との違い

gilt

guilt(ギルト)は「罪悪感、有罪」を意味する名詞です。一方、gilt(ギルト)は「金メッキ」という意味の名詞、または「金メッキを施した」という形容詞で、発音は同じですがスペルと意味が全く異なります。文脈で区別する必要があります。

派生語

語源

由来:古英語

📚 guiltは古英語の「gylt」に由来し、「負債」「過失」「罪」といった意味合いを持っていました。中世英語を通じて現代の「罪悪感」や「有罪」という意味へと発展しました。ゲルマン語派の言葉であり、古ゲルマン語の*guldiz(支払い、負債)に関連するとされています。

学習のコツ

  • 💡「feel guilt」や「sense of guilt」など、よく使われるコロケーションと一緒に覚えると、自然な英語表現が身につきます。
  • 💡guiltは主に「罪悪感」や「有罪」といった、内面的な感情や法的な責任を表す名詞です。
  • 💡類似する「shame(恥)」や「remorse(後悔)」とのニュアンスの違いを意識すると、より使い分けがしやすくなります。
  • 💡法律の文脈では「有罪」という意味で使われることもあり、文脈によって意味が変わることを理解しておきましょう。

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