sorrow

/'sɑːroʊ/

英検準1級C1TOEIC ★★
感情文学心理学

意味

名詞

深い悲しみ、悲嘆、悲哀

動詞

悲しむ、嘆き悲しむ(主に文語的・古風な表現)

発音

/'sɑːroʊ/

SOR-row

💡 「ソ」を強く発音し、「ロウ」は軽く流れるように発音します。日本語の「ソロ」とは異なり、Rの音は舌を巻かずに、唇を少し突き出すようにして発音すると良いでしょう。最後の-owは「オウ」と二重母音で滑らかにつなげてください。

例文

His heart was full of sorrow.

カジュアル

彼の心は悲しみに満ちていました。

We felt deep sorrow for her.

カジュアル

私たちは彼女に深い悲しみを感じました。

Shared sorrow made them close.

カジュアル

悲しみを共有し、彼らは親しくなりました。

He hid his sorrow well.

カジュアル

彼は悲しみをうまく隠しました。

Their sorrow was evident to all.

カジュアル

彼らの悲しみは皆に明らかでした。

Time eased her bitter sorrow.

カジュアル

時が彼女の辛い悲しみを和らげました。

Expressing sorrow for loss is key.

ビジネス

損失への悲しみを表明することが重要です。

We extend our sorrow to you.

ビジネス

謹んでお悔やみ申し上げます。

Public sorrow was widely observed.

フォーマル

公衆の悲嘆が広く見受けられました。

The King’s sorrow was profound.

フォーマル

王の悲しみは甚大でした。

変形一覧

動詞

現在分詞:sorrowing
過去形:sorrowed
過去分詞:sorrowed
三人称単数現在:sorrows

名詞

複数形:sorrows

文法的注意点

  • 📝通常は不可算名詞として扱われますが、特定の種類の悲しみや悲しい出来事を指す場合は可算名詞として複数形(sorrows)も使われます。
  • 📝動詞として「~を悲しむ」の意味で使われることもありますが、現代英語ではほとんど名詞として使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・詩人生の節目感情表現歴史・文化心理学フォーマルな会話ニュース・報道

類似スペル単語との違い

sadness

sadnessは一般的な「悲しみ」を指し、日常的な感情表現として幅広く使われます。sorrowはそれよりも深く、苦痛を伴うような「悲嘆、悲哀」といった、より重い感情を表す際に用いられます。

grief

griefは特に「死別」や「大きな喪失」など、非常に重大な出来事に伴う強い悲しみを指します。sorrowはより広範な深い悲しみに使われますが、griefほどの強烈な喪失感を伴わないこともあります。

melancholy

melancholyは「憂鬱、物悲しさ」といった、どこか感傷的で長引く、深い内省的な悲しみを指します。sorrowはもっと直接的な苦痛を伴う悲しみであることが多いです。

派生語

語源

由来:古英語

📚 古英語の「sorg」に由来し、「心配、悲しみ、苦痛」といった意味を持っていました。ゲルマン祖語の*surgōに遡り、その古いルーツは「病気、苦しむ」という意味合いを含んでおり、深い苦悩を表す言葉として発展しました。

学習のコツ

  • 💡「sorrow」は「sadness」よりも深く、より持続的で苦痛を伴う「悲嘆、悲哀」を指します。
  • 💡主に文語的、詩的な文脈で使われるため、フォーマルな響きがあります。
  • 💡慣用句「to one's sorrow」(残念なことに)も覚えておきましょう。
  • 💡「feel sorrow(悲しみを感じる)」、「express sorrow(悲しみを表す)」のように、他の動詞と組み合わせて使われることが多いです。

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