anguish

/ˈæŋɡwɪʃ/

英検準1級C1TOEIC ★★
感情心理文学社会問題

意味

名詞

激しい精神的または肉体的な苦痛、苦悩、断腸の思い、悶え

動詞

(人・心を)激しく苦しめる、ひどく苦悩させる

発音

/ˈæŋɡwɪʃ/

ANguish

💡 「ア」と「ン」は舌が上あごにつかない鼻音で繋げ、最初の音節「AN-」を強く発音します。続く「グウィッシュ」の「ウィ」は唇を少し丸めて発音し、「ッシュ」は短く息を抜くように発音すると自然です。

例文

She felt deep anguish over loss.

カジュアル

彼女は喪失に深い苦悩を感じました。

His face showed signs of anguish.

カジュアル

彼の顔には苦悩の兆しが見えました。

Don't anguish over past mistakes.

カジュアル

過去の間違いをくよくよ悩まないでください。

The mother's anguish was clear.

カジュアル

母親の苦悩は明らかでした。

He cried out in sheer anguish.

カジュアル

彼は純粋な苦悩で叫びました。

I anguish about his suffering.

カジュアル

彼の苦しみに心を痛めます。

We must address the public's anguish.

ビジネス

私たちは国民の苦悩に対処しなければなりません。

The report detailed their collective anguish.

ビジネス

その報告書は彼らの共通の苦悩を詳述しました。

Such anguish can be detrimental.

フォーマル

そのような苦悩は有害となる可能性があります。

Philosophers often discuss human anguish.

フォーマル

哲学者はしばしば人間の苦悩を議論します。

変形一覧

動詞

現在分詞:anguishing
過去形:anguished
過去分詞:anguished
三人称単数現在:anguishes

名詞

複数形:anguishes

文法的注意点

  • 📝名詞として使う場合、主に不可算名詞として扱われます。特定の苦悩の状況を指す場合は可算名詞として「anguishes」と複数形になることもあります。
  • 📝動詞として使う場合、主に他動詞として「〜を苦しめる」という意味で使われますが、自動詞として「苦悩する」という意味でも使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・芸術心理学・哲学ニュース・報道学術・研究フォーマルな議論医療・健康感情表現

類似スペル単語との違い

agony

agonyは肉体的、精神的苦痛のいずれにも用いられ、「極度の、耐えがたい苦しみ」を指します。anguishは精神的な苦痛により重点が置かれ、より長く続くような深い苦悩を表すことが多いです。

distress

distressは精神的・肉体的な苦痛や困難を表しますが、anguishほど極端ではありません。より一般的な「困窮、苦難」の意味合いが強く、広い範囲で使われます。

grief

griefは主に愛する人との死別などによって引き起こされる深い悲しみや悲嘆を指します。anguishは悲しみだけでなく、恐怖、絶望、怒りなど様々な感情が混じった、より広範囲な苦悩を指します。

派生語

語源

由来:古フランス語, ラテン語
語根:
angustus (狭い、窮屈な)angere (締め付ける、苦しめる)

📚 この単語は古フランス語の 'anguisse'(苦痛、不安)に由来し、これはさらにラテン語の 'angustia'(狭い場所、困難)や 'angere'(締め付ける、苦しめる)に遡ります。精神的な圧迫や息苦しさを伴う深い苦痛を表す言葉として使われてきました。

学習のコツ

  • 💡「anguish」は肉体的または精神的な、非常に激しく、耐え難い苦痛や苦悩を表す強い言葉です。
  • 💡動詞としても使えますが、名詞としての使用が一般的です。
  • 💡名詞として使う場合、「in anguish」のように前置詞と一緒に使われることが多いです。
  • 💡深い苦しみを伝える場面や、文学的な表現でよく用いられます。

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