意味
激しい苦痛、苦悩、責め苦、拷問
(人や動物を)苦しめる、ひどくいじめる、悩ませる
発音
/ˈtɔːrmɛnt/
TORment
💡 「torment」は名詞と動詞で強勢の位置が変わることがあります。名詞では最初の音節 'TOR' を強く発音し、動詞では第2音節 'MENT' を強く発音することが多いです。『ターメント』ではなく『トーメント』に近い発音で、R音もしっかりと発音するのがポイントです。
例文
He suffered mental torment.
彼は精神的な苦痛に苦しみました。
The news brought her torment.
その知らせは彼女に苦痛をもたらしました。
Don't torment the poor animal!
そのかわいそうな動物をいじめないで!
His thoughts often torment him.
彼の思考はしばしば彼を悩ませます。
It was a life of torment.
それは苦悩に満ちた人生でした。
The decision caused much torment.
その決断は多くの苦悩を引き起こしました。
We must avoid public torment.
私たちは公衆の苦痛を避けねばなりません。
This situation brings corporate torment.
この状況は企業に苦悩をもたらします。
Such acts inflict great torment.
そのような行為は大きな苦痛を与えます。
They endured severe torment bravely.
彼らは激しい苦痛を勇敢に耐え抜きました。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝「torment」は動詞として使う場合、主に他動詞として「~を苦しめる、悩ませる」という意味で使われます。
- 📝名詞の「torment」は、不可算名詞として「苦痛、苦悩」という一般的な概念を表すことが多いですが、特定の苦痛の源や種類を指す場合は可算名詞としても使われます。
- 📝動詞の「torment」は、受動態で「be tormented (by/with)」(~によって/~で苦しめられる)の形もよく使われます。
使用情報
よくある間違い
「torment」は非常に強い苦痛や苦悩を表すため、鍵をなくすといった比較的軽微な問題に使うと大げさに聞こえます。その場合は「frustration(いら立ち)」など、より適切な単語を選びましょう。
類似スペル単語との違い
「torment」は肉体的・精神的な「苦痛」や「苦悩」そのもの、または「苦しめる行為」を指します。一方、「torture」は特に「拷問」という、意図的に激しい肉体的・精神的苦痛を与える行為を指すことが多く、より具体的で過酷なニュアンスがあります。両者は似ていますが、tortureはより極端な状況に限定されます。
派生語
語源
📚 「torment」は元々、ラテン語の「tormentum」(ねじ曲げる器具、拷問器具)に由来し、中世フランス語を経て英語に入りました。物理的な拷問から精神的な苦痛へと意味が拡張されていきました。
学習のコツ
- 💡「torment」は名詞と動詞で強勢の位置が変わるため、発音練習の際は意識しましょう。
- 💡他の苦痛を表す単語(pain, sufferingなど)と比べて、より深く、精神的な苦悩や持続的な苛みを指すニュアンスがあります。
- 💡文学的な表現や、深刻な状況で使われることが多い単語です。日常会話で使うと、やや重すぎる印象を与えることもあります。
- 💡動詞として使う場合、「~を苦しめる」という意味で他動詞として用いられます。
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