woe

/woʊ/

英検準1級C1TOEIC ★★
感情文学社会問題歴史

意味

名詞

悲嘆、深い悲しみ、苦悩、不幸、災難

発音

/woʊ/

WOE

💡 「woe」の「w」の音は、唇を丸めて突き出し、「ウ」の準備をしてから「オウ」と発音するイメージです。日本語の「ウォー」のように一音で終わらせず、「oʊ」は「オウ」と変化する二重母音なので、滑らかに発音しましょう。単音節なので、単語全体を強く発音します。

例文

She expressed her deep woe.

カジュアル

彼女は深い悲しみを表明しました。

His life was full of woe.

カジュアル

彼の人生は苦悩に満ちていました。

This news brought him much woe.

カジュアル

この知らせは彼に多くの悲しみをもたらしました。

What a tale of woe!

カジュアル

なんて悲しい物語なんだ!

They shared their common woe.

カジュアル

彼らは共通の苦悩を分かち合いました。

Avoid such financial woe.

ビジネス

そのような経済的苦境を避けてください。

The economy faced great woe.

ビジネス

経済は大きな苦境に直面しました。

A time of great national woe.

フォーマル

国家の大きな災難の時期でした。

The poet lamented human woe.

フォーマル

その詩人は人間の苦悩を嘆きました。

The war caused widespread woe.

フォーマル

戦争は広範な不幸を引き起こしました。

変形一覧

名詞

複数形:woes

文法的注意点

  • 📝「woe」は可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な個々の困難を指す場合は複数形「woes」を用いますが、漠然とした「悲しみ」や「苦悩」を指す場合は不可算名詞として扱われます。
  • 📝通常、aやtheなどの冠詞なしで使われることも多いですが、特定の「災難」を指す場合は冠詞を伴うことがあります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・芸術歴史・文化ニュース・報道感情表現哲学的議論社会問題

派生語

語源

由来:古英語 (Old English)
語根:
wā (悲しみ、苦しみ、災難)

📚 「woe」は古英語の「wā」に由来し、もともとは感嘆詞として使われていましたが、後に名詞の意味を持つようになりました。現在もその形をほぼ変えずに使われており、文学作品や詩でよく見られる、やや古風で重々しい響きを持つ単語です。

学習のコツ

  • 💡「woe」は「深い悲しみ」や「災難」といった強い意味を持つため、日常会話よりは文学作品や改まった文章で使われることが多いです。
  • 💡「Woe is me!」という表現は「ああ、なんて私は不幸なんだ!」という意味の慣用句で、覚えておくと便利です。
  • 💡多くの場合、不可算名詞として扱われますが、具体的な困難や不幸を指す場合は複数形「woes」も使われます。
  • 💡「tale of woe」(悲劇的な話)のようなコロケーションで覚えると、より自然な使い方を習得できます。

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