acquit

/əˈkwɪt/

英検準1級C1TOEIC ★★
法律正義ビジネスフォーマル行動

意味

動詞

(人を)無罪にする、放免する、釈放する、免除する

動詞

(義務・約束などを)果たす、履行する、債務を弁済する

動詞

(行動などで)振る舞う、(自分を)見せる

発音

/əˈkwɪt/

acQUIT

💡 第二音節の「クウィット」を強く発音します。「ア」は弱く、日本語の「アクイット」とは異なり、「ク」は「クッ」と短く発音し、続く「ウィット」に繋げましょう。

例文

A manager must acquit their tasks.

ビジネス

管理者は任務を遂行しなければなりません。

You must acquit your responsibilities.

ビジネス

あなたは責任を果たすべきです。

The jury will acquit him.

フォーマル

陪審は彼を無罪にするでしょう。

He was acquitted of all charges.

フォーマル

彼は全ての罪で無罪となりました。

She must acquit her duty.

フォーマル

彼女は義務を果たすべきです。

The court acquitted the suspect.

フォーマル

裁判所は容疑者を無罪としました。

They acquitted themselves bravely.

フォーマル

彼らは勇敢に振る舞いました。

The judge decided to acquit.

フォーマル

裁判官は無罪を決定しました。

He was acquitted by the jury.

フォーマル

彼は陪審によって無罪となりました。

Acquit yourself with dignity.

フォーマル

威厳を持って振る舞いなさい。

変形一覧

動詞

現在分詞:acquitting
過去形:acquitted
過去分詞:acquitted
三人称単数現在:acquits

文法的注意点

  • 📝「acquit A of B」の形で、「AをBの罪や嫌疑から無罪にする」という意味で用いられます。
  • 📝「acquit oneself」のように再帰代名詞を伴う用法があり、「義務を果たす」「振る舞う」といった意味になります。
  • 📝受動態で「be acquitted of charges」(罪状について無罪となる)という形もよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
法律法廷ビジネス公式文書学術報道

類似スペル単語との違い

convict

acquitが「(人を)無罪とする、釈放する」という意味であるのに対し、convictは「(人を)有罪と宣告する」という意味で、法廷における判決の対極を表します。両方とも司法の文脈で用いられます。

exonerate

acquitもexonerateも「無罪にする、責任を免じる」という意味で似ていますが、exonerateは特に、罪や非難、義務などから「潔白を証明して解放する」というニュアンスが強いです。acquitは法的な判決として無罪を宣告する際に使われることが多いです。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
ad- (〜へ、完全に)quiescere (静かにさせる、解放する)

📚 この単語は古フランス語の 'acquiter'(解放する、義務を果たす)に由来し、さらにラテン語の 'adquietare'(静かにさせる、解放する)に遡ります。元々は債務などから解放する意味で使われ、後に法廷で「罪から解放する」という意味を持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡主に法律や公式な文脈で使われる非常にフォーマルな単語です。日常会話で使うことは稀でしょう。
  • 💡『acquit oneself well/badly』の形で「うまく/まずく振る舞う」という意味で使われることがあります。この表現もややフォーマルです。
  • 💡動詞 'convict' (有罪にする) とは対義語の関係にあるため、セットで覚えると理解が深まります。

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