意味
〜を有罪と宣告する、〜に有罪判決を下す
有罪判決を受けた人、囚人、服役囚
発音
/kənˈvɪkt/
kənˈVICT
💡 動詞と名詞でアクセントの位置が変わる点に注意が必要です。動詞の場合は第二音節の『ヴィク』、名詞の場合は第一音節の『コン』を強く発音します。Vの音は下唇を軽く噛んで出す摩擦音で、日本語の『ビ』とは異なります。『クト』の破裂音も意識しましょう。
例文
They will convict him soon.
彼らはまもなく彼を有罪とします。
He is a former convict.
彼は元服役囚です。
The jury will convict him.
陪審員は彼を有罪とするでしょう。
The judge will convict him.
裁判官は彼を有罪とします。
Being a convict is hard.
服役囚であることは困難です。
Police caught the convict.
警察はその服役囚を捕えました。
To convict needs strong proof.
有罪とするには強い証拠が必要です。
The court can convict legally.
裁判所は法的に有罪とできます。
Many convicts seek reform.
多くの服役囚は更生を求めます。
We cannot convict lightly.
我々は軽々しく有罪にできません。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝動詞の `convict` は他動詞で、しばしば `convict A of B`(AをBの罪で有罪とする)の形で使われます。
- 📝名詞の `convict` は可算名詞です。複数形は `convicts` になります。
使用情報
よくある間違い
動詞として使う場合、convict の後には「誰を」そして「何の罪で (of + 罪名)」が続くのが一般的です。「〜に刑を科す」という直接的な表現ではありません。
文脈によっては「犯罪者」と「有罪判決を受けた人」を混同する可能性があります。criminal は犯罪行為を行った人を指し、convict は有罪判決を受けた人を指します。まだ判決が出ていない段階ではconvictとは言いません。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古ラテン語の「convincere(完全に証明する)」に由来し、中世ラテン語で法廷で有罪を立証する意味になり、最終的に英語の「有罪を宣告する」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡動詞と名詞で強勢の位置が異なることに注意しましょう。
- 💡法律や犯罪に関する文脈でよく使われる単語です。
- 💡「convict A of B (AをBの罪で有罪とする)」の形で覚えると使いやすいです。
- 💡名詞は「有罪判決を受けた人」という意味で、「囚人」とほぼ同義で使われます。
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