意味
(人)の容疑を晴らす、無罪を証明する、責任を免じる
発音
/ɪɡˈzɑːnəreɪt/
igZONerate
💡 この単語は「イグゾナレイト」と発音し、特に3つ目の音節「ゾ」を強く発音します。/z/ の音は日本語の「ザ」行とは異なり、舌を上の歯茎に近づけ、息を流すようにして濁らせる持続音です。最後の「-rate」も曖昧にせず、はっきりと「レイト」と発音することが大切です。
例文
I hope they exonerate him.
彼らが彼を無罪にすることを願う。
She felt exonerated then.
彼女はその時、無罪放免された気分だった。
The investigation exonerated her.
調査は彼女を無罪にした。
History often exonerates people.
歴史はしばしば人々を無罪にする。
They exonerated the suspect.
彼らは容疑者を無罪放免にした。
The report exonerated our team.
報告書が我々のチームを免責した。
New data exonerated the company.
新しいデータは会社を免責した。
The jury exonerated him.
陪審は彼を無罪とした。
Evidence will exonerate her.
証拠が彼女の無罪を晴らすだろう。
Truth can exonerate the innocent.
真実が罪なき者を無罪にできる。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この動詞は主に他動詞として用いられ、「exonerate + 目的語 (人) + from + 責任/罪」の形で使われることが多いです。
- 📝受動態で使われることも多く、「be exonerated from...」(~から免責される/無罪になる)という形でよく見られます。
使用情報
よくある間違い
exonerateは「(人)の罪や責任を免除する、無罪を証明する」という意味で、自分の間違いを許すという文脈では使いません。自分の間違いを認める場合は 'admit one's mistake' と言います。
類似スペル単語との違い
acquitは主に法廷で、裁判官や陪審が「無罪を言い渡す」という動詞として使われます。exonerateも無罪にする意味ですが、法廷に限らず、調査や証拠によって責任や疑いが晴れるという幅広い文脈で使われます。
absolveは主に宗教的または道徳的な文脈で「罪や責任を許す、免除する」という意味で使われます。exonerateは具体的な証拠や調査に基づいて「無罪を証明する」という客観的な意味合いが強いです。
vindicateは「汚名を晴らす」「正当性を証明する」という意味で、exonerateと似ていますが、vindicateは特に疑われていた名誉や評判の回復に焦点を当てます。exonerateは罪や責任そのものからの解放が中心です。
派生語
語源
📚 この単語はラテン語の「exonerare」(荷を下ろす、免除する)に由来します。直訳すると「重荷を取り除く」という意味になり、そこから「責任や罪から解放する」という意味へと発展しました。非常に古くから使われている言葉です。
学習のコツ
- 💡この単語は主に、公式な場やニュース、法律関係の文脈で「無罪にする」「責任を免じる」という意味で使われます。
- 💡通常、「exonerate A from B」(AをBから免責する/無罪にする)という形で、前置詞 'from' と共に使われることが多いです。
- 💡名詞形は 'exoneration'(免責、無罪にすること)です。合わせて覚えると良いでしょう。
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