acerbic

/əˈsɜːrbɪk/

英検準1級C1TOEIC ★★
コミュニケーション性格文学ビジネス

意味

形容詞

辛辣な、痛烈な、言葉や態度が厳しく皮肉っぽい、酸味のある(風味や味について)

発音

/əˈsɜːrbɪk/

aCERbic

💡 第二音節の「サー」を強く発音しましょう。「r」の音は舌を巻くようにして、日本語の「ル」とは違う音を意識してください。「b」はしっかり唇を閉じて破裂音を出します。

例文

His acerbic wit surprised me.

カジュアル

彼の辛辣な機知に驚きました。

She gave an acerbic remark.

カジュアル

彼女は辛辣な言葉を述べました。

He made an acerbic comment.

カジュアル

彼は辛辣なコメントをしました。

Her acerbic humor was evident.

カジュアル

彼女の辛辣なユーモアは明白でした。

His writing has an acerbic edge.

カジュアル

彼の文章には辛辣な切れ味があります。

The debate became acerbic quickly.

カジュアル

議論はすぐに激しくなりました。

The critic's acerbic review.

ビジネス

批評家の痛烈な批評です。

An acerbic tone is not helpful.

ビジネス

辛辣な口調は役に立ちません。

Avoid an overly acerbic style.

ビジネス

過度に辛辣なスタイルは避けましょう。

The report had acerbic observations.

フォーマル

その報告書には痛烈な見解がありました。

変形一覧

形容詞

比較級:more acerbic
最上級:most acerbic

文法的注意点

  • 📝この単語は主に名詞(wit, comment, tone, humor, reviewなど)を修飾する形容詞として使われます。
  • 📝人の性格、発言、文章など、知的な活動や表現に対して用いられることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術文学・芸術議論・討論ニュース・ジャーナリズム人間関係批判・評価

よくある間違い

The spicy comment
The acerbic comment

「辛辣な」を「スパイシーな」と直訳すると不自然です。人の言葉や態度が厳しい、皮肉っぽいといった意味では "acerbic" が適切です。

類似スペル単語との違い

acrid

acridは主に「刺激的な」「鼻を刺すような」という意味で、味覚・嗅覚に対して使われることが多いですが、言葉が「辛辣な」という意味でも使われます。acerbicはより言葉や態度に特化しており、acridは物理的な刺激から言葉の刺激まで幅広く使われます。

acidic

acidicは「酸性の」「酸っぱい」という意味で、化学的な性質や味覚について使われます。acerbicは元々「酸っぱい」に通じる語源を持つものの、現代英語では主に言葉や態度が「辛辣な」という意味で比喩的に使われる点が異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
acer (鋭い、酸っぱい)-bic (〜の性質を持つ)

📚 ラテン語の "acer" は「鋭い」「酸っぱい」を意味し、これが英語の "acid"(酸)や "acrid"(辛辣な)の語源にもなっています。元々は味覚の「酸っぱい」を指しましたが、後に批判や言葉の鋭さを表すようになりました。

学習のコツ

  • 💡人の言葉、コメント、ユーモア、態度など、表現の性質を表す形容詞です。
  • 💡「辛辣な」という批判的、皮肉的なニュアンスが強く、ポジティブな文脈では通常使いません。
  • 💡ビジネスや学術的な文章で、手厳しい批評や意見を表現する際に役立つ高度な単語です。

Memorizeアプリで効率的に学習

acerbic を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習