意味
(刃物などが)鋭い、切れ味の良い、(先が)とがった、(変化や輪郭が)急激な、鮮明な
(頭が)良い、機敏な、鋭い、(感覚が)鋭い
(味が)辛い、酸っぱい、(音が)シャープな、半音高い
きっかりに、正確に
発音
/ʃɑːrp/
SHARP
💡 「シャー」と最初の音節を強く発音しましょう。'r'の音は舌を巻くように発音し、日本語の「ラー」とは異なります。最後の'p'は軽く息を破裂させるように発音し、日本語の「プ」のように母音をつけないように意識するとネイティブらしい響きになります。
例文
The knife is very sharp.
そのナイフはとても鋭いですね。
He has a sharp mind.
彼は頭が良いです。
The turn was very sharp.
その曲がり角はとても急でした。
Be here at five sharp.
5時きっかりに来てください。
Her comment was very sharp.
彼女のコメントはとても鋭かったです。
That cheese has a sharp taste.
そのチーズは味がきついです。
Please come at seven sharp.
7時きっかりにお越しください。
A sharp increase was observed.
急激な増加が見られました。
We need a sharp strategy.
鋭い戦略が必要です。
The contrast is sharp and clear.
その対比は鮮明で明確です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞を修飾するだけでなく、be動詞などの連結動詞の補語として「〜は鋭い」という形で使うことも多いです。
- 📝副詞として使われる場合は、「時刻 + sharp」の形で「〜時きっかりに」という意味になります。これは日常会話で頻繁に使われる表現です。
使用情報
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 sharpは古英語のscearpに由来し、ゲルマン祖語の*skarpaz「切られた、鋭い」にまでさかのぼります。これは「切る」という意味の動詞根から来ており、古くからその形と意味を保って使われてきました。
学習のコツ
- 💡「鋭い」という核の意味から、刃物の切れ味、頭の回転の速さ、変化の急激さなど、様々な文脈で使われることを理解しましょう。
- 💡時刻と組み合わせて「at five sharp(5時きっかりに)」のように副詞的に使う表現は会話でよく出てくるので、ぜひ覚えてください。
- 💡形容詞と副詞の両方の品詞を持つ多義語なので、文脈によって意味や使い方が変わることに注意して学習しましょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
sharp を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。