sharp

/ʃɑːrp/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常ビジネス自然健康食べ物動作教育

意味

形容詞

(刃物などが)鋭い、切れ味の良い、(先が)とがった、(変化や輪郭が)急激な、鮮明な

形容詞

(頭が)良い、機敏な、鋭い、(感覚が)鋭い

形容詞

(味が)辛い、酸っぱい、(音が)シャープな、半音高い

副詞

きっかりに、正確に

発音

/ʃɑːrp/

SHARP

💡 「シャー」と最初の音節を強く発音しましょう。'r'の音は舌を巻くように発音し、日本語の「ラー」とは異なります。最後の'p'は軽く息を破裂させるように発音し、日本語の「プ」のように母音をつけないように意識するとネイティブらしい響きになります。

例文

The knife is very sharp.

カジュアル

そのナイフはとても鋭いですね。

He has a sharp mind.

カジュアル

彼は頭が良いです。

The turn was very sharp.

カジュアル

その曲がり角はとても急でした。

Be here at five sharp.

カジュアル

5時きっかりに来てください。

Her comment was very sharp.

カジュアル

彼女のコメントはとても鋭かったです。

That cheese has a sharp taste.

カジュアル

そのチーズは味がきついです。

Please come at seven sharp.

カジュアル

7時きっかりにお越しください。

A sharp increase was observed.

ビジネス

急激な増加が見られました。

We need a sharp strategy.

ビジネス

鋭い戦略が必要です。

The contrast is sharp and clear.

フォーマル

その対比は鮮明で明確です。

変形一覧

形容詞

比較級:sharper
最上級:sharpest

文法的注意点

  • 📝形容詞として名詞を修飾するだけでなく、be動詞などの連結動詞の補語として「〜は鋭い」という形で使うことも多いです。
  • 📝副詞として使われる場合は、「時刻 + sharp」の形で「〜時きっかりに」という意味になります。これは日常会話で頻繁に使われる表現です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行医療・健康料理・レストランスポーツ自然・環境

類似スペル単語との違い

blunt

sharpは「鋭い、とがった」という意味ですが、bluntはその対義語で「切れ味が悪い、鈍い」という意味です。特に刃物や先端が丸いものを指す場合によく対比されます。

clever

sharpもcleverも「頭が良い」という意味で使われますが、sharpは「機転が利く、洞察力がある、知的で素早い」といったより鋭敏な知性を指すことが多いです。cleverは「賢い、器用な」といった一般的な知恵や手腕を指します。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
scearp (鋭い、とがった)

📚 sharpは古英語のscearpに由来し、ゲルマン祖語の*skarpaz「切られた、鋭い」にまでさかのぼります。これは「切る」という意味の動詞根から来ており、古くからその形と意味を保って使われてきました。

学習のコツ

  • 💡「鋭い」という核の意味から、刃物の切れ味、頭の回転の速さ、変化の急激さなど、様々な文脈で使われることを理解しましょう。
  • 💡時刻と組み合わせて「at five sharp(5時きっかりに)」のように副詞的に使う表現は会話でよく出てくるので、ぜひ覚えてください。
  • 💡形容詞と副詞の両方の品詞を持つ多義語なので、文脈によって意味や使い方が変わることに注意して学習しましょう。

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