意味
(痛み、損害、問題などが)非常に厳しい、深刻な、ひどい、過酷な、重度の、(天候が)厳寒の、酷暑の
(罰、批判、規制などが)厳しい、手厳しい、容赦ない
(スタイル、態度などが)質素な、飾り気のない、厳格な
発音
/sɪˈvɪər/
siVERE
💡 「シヴィア」のように、下唇を軽く噛むように「v」の音を意識して発音しましょう。最初の音節「si」は弱く、次の「vere」を強く発音するのがポイントです。日本語の「ビア」とは異なり、舌を丸めずに発音します。
例文
She felt severe pain.
彼女は激しい痛みを感じました。
We expect severe weather.
私たちは悪天候を予想しています。
The cough was quite severe.
咳はかなりひどかった。
Avoid severe physical strain.
激しい肉体的な負担を避けなさい。
A severe earthquake struck.
激しい地震が発生しました。
The company had severe losses.
その会社は深刻な損失を抱えました。
There is a severe shortage.
深刻な不足があります。
They issued a severe warning.
彼らは厳しい警告を発しました。
He faced severe criticism.
彼は厳しい批判に直面しました。
This requires severe measures.
これは厳しい措置を要します。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞の前に置いて修飾するか、be動詞などの後に補語として使われます(例: The pain is severe.)。
- 📝「very severe」のように、'very' や 'extremely' といった副詞で強調することが可能です。
- 📝比較級は 'severer' または 'more severe'、最上級は 'severest' または 'most severe' を使います。
使用情報
類似スペル単語との違い
severeは痛み、天候、経済状況など、より広範な「過酷さ」や「深刻さ」の度合いを指します。一方、harshは「荒々しい、手厳しい」といったニュアンスが強く、人や環境、言葉の厳しさに対して使われることが多いです。
strictは主に「規則などが厳格な、正確な」という意味で、人やルール、規律に対して使われます。severeは度合いや影響の大きさを指すため、意味合いが異なります。
seriousは「重大な、深刻な」という意味で、事態の重要性や影響の大きさを強調します。severeは程度が「極めて高い、非常にひどい」ことを強調する点で異なります。例えば、'a serious problem' は「重要な問題」ですが、'a severe problem' は「非常に深刻な、解決が困難な問題」といったニュアンスです。
派生語
語源
📚 ラテン語の形容詞 'severus' に由来します。この語は「厳格な、重々しい、真面目な」といった意味を持ち、英語の 'severe' はその「厳しさ」や「過酷さ」のニュアンスを強く受け継いでいます。
学習のコツ
- 💡「severe pain」のように、病気や身体の不調の「ひどさ」を表す際によく使われます。
- 💡「厳しい」という意味で、人、物事、天候、規則など幅広い状況で使えます。
- 💡「serious」と似ていますが、「severe」はより「程度が極端に高い、過酷な」というニュアンスが強いです。
- 💡「severe cold」や「severe heat」のように、極端な天候を表す際にも頻繁に登場します。
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