serious

/ˈsɪriəs/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス健康感情社会

意味

形容詞

真剣な、まじめな、本気の、深刻な、重大な、重要な、重病の

発音

/ˈsɪriəs/

SErious

💡 「セ」を強く発音し、「リアス」と続けます。日本語の「シリアス」というカタカナ読みは、英語の自然なリズムや強勢の位置と異なるため注意が必要です。特に「リ」の音は日本語のラ行とは異なり、舌先を口蓋に付けない「L」の音に近づけてみましょう。

例文

Are you serious?

カジュアル

本気ですか?

It's a serious problem.

カジュアル

それは深刻な問題です。

He is very serious.

カジュアル

彼はとても真面目です。

She made a serious mistake.

カジュアル

彼女は重大なミスをしました。

Take your studies seriously.

カジュアル

真剣に勉強しなさい。

It's a serious offer.

カジュアル

それは本気の提案です。

A serious illness requires care.

カジュアル

重い病気には介護が必要です。

This is a serious matter.

ビジネス

これは重要な事柄です。

We need serious discussion.

ビジネス

真剣な議論が必要です。

Consider the serious impact.

フォーマル

深刻な影響を考慮してください。

変形一覧

形容詞

比較級:more serious
最上級:most serious

文法的注意点

  • 📝この単語は、`be`動詞の後に置かれることで、「〜は真剣だ/深刻だ」と主語の状態を表すことができます。
  • 📝比較級は`more serious`、最上級は`most serious`となります。`seriouser`や`seriousest`のような形は存在しません。
  • 📝名詞の前に置いて「深刻な問題 (a serious problem)」のように修飾するだけでなく、「彼は真面目だ (He is serious.)」のように叙述的にも使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育医療・健康ニュース・報道感情表現社会問題

よくある間違い

He speaks serious.
He speaks seriously.

`serious`は形容詞で、名詞を修飾するかbe動詞などの補語になります。動詞を修飾して「真剣に話す」と言いたい場合は、副詞の`seriously`を使います。

類似スペル単語との違い

earnest

`serious`は「深刻さ」や「重要性」を示すことが多い一方、`earnest`は「誠実さ」「熱心さ」「まじめさ」に重点を置きます。`earnest`は、より心からの真剣さや決意を表し、ポジティブなニュアンスで使われることが多いです。

grave

`serious`は幅広い意味で使われますが、`grave`は特に「非常に深刻な」「重大な」「厳粛な」といった、よりフォーマルで重々しい状況に使われます。危機的な状況や、死に関わるような文脈で用いられることが多く、`serious`よりも緊急性や悲劇性が高いニュアンスです。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
serius (重い、重要)

📚 この単語は、ラテン語の「serius」(重い、重要)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は物事の重さや重要性を表す言葉でしたが、そこから人の態度や性格が「真剣である」「まじめである」という意味に発展しました。

学習のコツ

  • 💡「真剣な」だけでなく、「深刻な」「重大な」といったネガティブな意味でも非常によく使われることを意識しましょう。
  • 💡`be serious about...` の形で「〜に真剣である」「〜を本気で考えている」という意味で頻繁に用いられます。
  • 💡状況に応じて`more serious`(より深刻な)や`most serious`(最も深刻な)の比較級・最上級を使いこなしましょう。

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