意味
真剣に、まじめに、本気で
深刻に、ひどく、重く
冗談抜きで、本当に、すごく(口語での強調)
発音
/ˈsɪəriəsli/
SEriously
💡 「シーリアスリー」のように、最初の「シ」に強勢を置きます。日本語の「ス」は無声の子音なので、息を強く出すように意識すると英語らしい音になります。「r」と「l」の発音の違いも重要で、「r」は舌をどこにもつけず、「l」は舌先を上前歯の裏につけて発音しましょう。
例文
Are you seriously leaving now?
今、本気で帰るの?
I seriously need a coffee.
本気でコーヒーが必要だ。
She smiled seriously at him.
彼女は彼に真剣な笑顔を見せた。
It's seriously cold outside.
外はすごく寒い。
Don't take it too seriously.
あまり真剣に受け止めないでください。
He was seriously hurt.
彼はひどく負傷しました。
Let's seriously discuss this issue.
この問題について真剣に話し合いましょう。
We need to seriously consider.
真剣に考慮する必要があります。
He spoke seriously about the risks.
彼は危険について真剣に語った。
The situation is seriously grave.
状況は深刻に危機的です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞として、動詞、形容詞、他の副詞、または文全体を修飾することができます。
- 📝文頭に置いて「真剣な話だけど」といったニュアンスを出すこともあります (例: "Seriously, we need to talk.")。
使用情報
よくある間違い
「serious」は形容詞で「真剣な、深刻な」という意味です。一方「seriously」は副詞で「真剣に、深刻に」と動詞や形容詞などを修飾します。「彼は真剣に見える」はHe looks serious.ですが、「彼はそれを真剣に受け止めている」はHe takes it seriously.となります。
類似スペル単語との違い
「seriously」は副詞で「真剣に」「深刻に」と動詞や形容詞などを修飾するのに対し、「serious」は形容詞で「真剣な」「深刻な」と名詞を修飾したり、補語になったりします。例えば、「彼は真剣だ」は"He is serious"、「彼は真剣に考えている」は"He is seriously thinking"となります。
派生語
語源
📚 英語の「serious」(真剣な、重大な)という形容詞に、副詞を作る接尾辞「-ly」が付いて「真剣に」という意味の副詞になりました。元をたどればラテン語の「serius」(真剣な、重い)に由来しています。
学習のコツ
- 💡「真剣に」「まじめに」だけでなく、口語で「本当に」「すごく」といった強調の意味でも使われることを覚えておきましょう。
- 💡形容詞の「serious」と混同しやすいので、文中で何が修飾されているかを意識すると品詞を正しく使い分けられます。
- 💡「〜を真剣に考える」は "seriously consider ~"、「〜を真剣に受け止める」は "take ~ seriously" のように、動詞とセットで覚えると便利です。
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