serious accident

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/ˈsɪəriəs ˈæksɪdənt/

SERious ACCIDENT

💡 「シリアス」と「アクシデント」をそれぞれ自然に発音し、全体として流れるように繋げます。「seri」と「acci」の部分にアクセントを置くと、よりネイティブらしい響きになります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネスニュース・報道交通医療・健康災害・緊急事態法律

構成単語

意味

重大な事故、深刻な事故

"An accident that causes significant injury, damage, or death, and is often severe in its consequences, having a profound impact."

💡 ニュアンス・使い方

人や物に甚大な被害をもたらす、予想外で深刻な出来事を指します。交通、産業、医療など、様々な状況で使われる一般的な表現です。 **どんな場面で使うか**: ニュース報道、公式な報告書、日常会話など、幅広い場面で事故の重大性を伝える際に用いられます。例えば、交通事故、工場での事故、災害時の事故などです。 **どんな気持ちを表すか**: 深刻さ、悲劇、時には衝撃や悲しみを伴う状況を表現します。 **フォーマル度**: 比較的ニュートラルな表現で、口語でも文語でも自然に使えます。公式な文脈では「重大な」という意味合いがより強調されます。 **ネイティブがどう感じるか**: 深刻な事態を伝える際に非常に一般的で、直接的かつ分かりやすい表現だと感じます。

例文

Did you hear about the serious accident on the highway last night?

カジュアル

昨夜、高速道路で重大な事故があったって聞きましたか?

My neighbor was involved in a serious accident, but thankfully he's recovering.

カジュアル

近所の人が重大な事故に遭いましたが、幸いにも回復に向かっています。

We need to be more careful; there was a serious accident near the playground.

カジュアル

もっと注意しなければなりません。公園の近くで深刻な事故がありました。

It was a serious accident, but luckily no one got killed.

カジュアル

あれは重大な事故でしたが、幸運にも死者はいませんでした。

I saw a serious accident scene on my way to work this morning.

カジュアル

今朝、仕事に行く途中で深刻な事故現場を目にしました。

The company is investigating the cause of the serious accident at the construction site.

ビジネス

会社は建設現場で発生した重大な事故の原因を調査しています。

After the serious accident, we had to review all our safety protocols.

ビジネス

重大な事故の後、私たちは全ての安全規定を見直す必要がありました。

A serious accident occurred, causing significant delays in production.

ビジネス

深刻な事故が発生し、生産に大きな遅延が生じました。

Authorities are investigating the serious accident that claimed five lives.

フォーマル

当局は5人の命を奪った重大な事故を調査しています。

The official report detailed the sequence of events leading to the serious accident.

フォーマル

公式報告書には、その重大な事故に至る一連の出来事が詳述されていました。

Measures must be taken to prevent another serious accident from happening.

フォーマル

さらなる重大な事故の発生を防ぐための対策を講じる必要があります。

類似表現との違い

`serious accident`が「深刻さ」に焦点を当てるのに対し、`major accident`は「規模の大きさ」や「影響の広範囲さ」を強調します。どちらも重大な事故を指しますが、`major`はより大規模で広範囲にわたる影響がある場合に好まれます。

`fatal accident`は「死者が出た事故」を明確に指します。`serious accident`は死者を伴う場合もありますが、重傷者が出た場合や甚大な物的損害が出た場合にも使われるため、`fatal accident`はより特定の結果を示す表現です。

`tragic accident`は「悲劇的な事故」を意味し、感情的な側面、特に悲しみや不運を強く強調します。`serious accident`が客観的に事故の重大性を伝えるのに対し、`tragic`は聞く人の感情に訴えかけるニュアンスが強いです。

`unfortunate incident`は「不運な出来事」を指し、`serious accident`ほど深刻な結果を伴わない、あるいは「事故」という言葉を使うには大げさな状況で使われます。偶発的で好ましくない出来事全般を指す、より広範でマイルドな表現です。

よくある間違い

big accident
serious accident / major accident

`big`は「大きい」という意味ですが、事故の深刻さや重大さを表す際には`serious`や`major`を使うのが自然です。`big accident`は不自然に聞こえることがあります。

heavy accident
serious accident

`heavy`は「重い」という意味ですが、事故に対しては通常使いません。深刻さを表現したい場合は`serious`が適切です。

grave accident
serious accident

`grave`も「深刻な」という意味で使われますが、`serious accident`の方がはるかに一般的で幅広い文脈で使われます。`grave`はよりフォーマルで、文語的な響きがあります。

学習のコツ

  • 💡`serious`の代わりに`major`(大規模な)や`terrible`(ひどい)も使えることを覚えておくと、表現の幅が広がります。
  • 💡事故の規模や結果(死傷者、損害など)に応じて、`fatal` (死亡事故) や`minor` (軽微な事故) といった形容詞と組み合わせる練習をしましょう。
  • 💡ニュース記事や公式発表でどのように使われているかを確認すると、そのフォーマル度合いや文脈が理解しやすくなります。
  • 💡事故の具体的な種類を示すために、`traffic accident`(交通事故)や`industrial accident`(産業事故)のように使うことも一般的です。

対話例

友人との交通事故に関するニュースの話題

A:

Did you see the news about that serious accident near the bridge?

橋の近くで起きたあの重大な事故のニュース見た?

B:

Oh, yes. It sounded terrible. I hope everyone involved is okay.

ああ、見たよ。ひどい事故だったみたいだね。関係者全員が無事だといいんだけど。

A:

Me too. It just reminds you how important it is to drive carefully.

私もそう思う。やっぱり運転は気をつけなきゃって再認識させられるね。

職場の安全対策会議での議論

A:

Following the serious accident last month, we need to implement stricter safety measures.

先月の重大な事故を受けて、より厳格な安全対策を実施する必要があります。

B:

I agree. We must ensure such a serious accident never happens again. Employee safety is our top priority.

同感です。二度とこのような重大な事故が起きないよう、徹底しなければなりません。従業員の安全が最優先事項です。

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