意味
(権威や規則に対して)反抗的な、従順でない、強情な、手に負えない
発音
/rɪˈkælsɪtrənt/
reCALcitrant
💡 2番目の音節「-cal-」を最も強く発音します。最初の「re-」は「リィ」と軽く、真ん中の「-cal-」は舌を口蓋に近づけて「カゥ」と発音。最後の「-trant」は「トゥラント」のように軽く「トゥ」の音を入れます。「l」は舌先を上の歯の裏に付ける発音に注意しましょう。
例文
My cat is quite recalcitrant.
私の猫はかなり手に負えません。
The recalcitrant printer jammed again.
手に負えないプリンターがまた詰まりました。
He's a recalcitrant student sometimes.
彼は時々反抗的な生徒です。
That toddler is very recalcitrant.
あの幼児はとても頑固です。
Don't be so recalcitrant!
そんなに反抗的にならないで!
This old car is recalcitrant.
この古い車は言うことを聞きません。
Addressing recalcitrant team members.
頑固なチームメンバーへの対応。
The issue became recalcitrant.
その問題は手に負えなくなりました。
Dealing with recalcitrant opposition.
頑固な反対派への対処。
Recalcitrant cells resist treatment.
抵抗性の細胞は治療に抵抗します。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞を修飾します(例: recalcitrant child)。
- 📝be動詞と共に「〜は反抗的である」という形で使われることが多いです(例: The child is recalcitrant)。
- 📝強い否定的なニュアンスを持つため、肯定的な文脈では通常使用されません。
使用情報
よくある間違い
recalcitrantは非常にフォーマルで強い意味を持つため、友人とのカジュアルな会話で使うと不自然です。stubbornやobstinateの方が適切です。
派生語
語源
📚 ラテン語の "recalcitrare" は「後ろ足で蹴る」という意味で、特に馬が言うことを聞かずに後ろ足で蹴る様子を表していました。この言葉が転じて、権威や規則に抵抗する「反抗的な」態度を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡非常にフォーマルな単語なので、使用する場面を選ぶようにしましょう。
- 💡覚えにくい単語ですが、語源(後ろ足で蹴る馬)と結びつけると記憶に定着しやすくなります。
- 💡類語のstubbornやobstinateと比較して、より強い反抗的なニュアンスを持つことを理解しましょう。
- 💡主に人や集団、または困難な問題など、制御が難しい対象に対して使われます。
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