意味
動きやすさ、移動性、可動性
（社会・職業などの）流動性、移動のしやすさ
機動性（軍隊などの）
発音
/moʊˈbɪlɪti/
moBILity
💡 「モウビリティー」と発音します。第2音節の「bil（ビル）」に最も強いアクセントを置きます。「mo」は「モウ」のように、軽く口をすぼめて発音します。「ty」は日本語の「ティ」よりも、舌先を軽く弾くような「リィ」に近い音になります。
例文
Easy mobility helps daily life.
容易な移動性は日常生活を助けます。
Her mobility improved after therapy.
治療後、彼女の可動性が改善しました。
We need more urban mobility options.
私たちはより多くの都市移動手段が必要です。
Personal mobility devices are popular.
個人用移動機器は人気があります。
He has good joint mobility.
彼は関節の可動性が良好です。
This job offers career mobility.
この仕事はキャリアの流動性を提供します。
Employee mobility is crucial for growth.
従業員の流動性は成長に不可欠です。
Digital mobility boosts productivity.
デジタル移動性は生産性を高めます。
Social mobility reflects societal changes.
社会の流動性は社会の変化を反映します。
Enhancing urban mobility is a priority.
都市の移動性向上は優先事項です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝『mobility』は通常、不可算名詞として扱われます。ただし、特定の種類の移動性や、異なる形態の移動性を指す場合は、まれに可算名詞として複数形『mobilities』を使うことがあります。
- 📝『social mobility』（社会流動性）、『upward mobility』（上昇流動性）のように、他の形容詞や名詞と結合して特定の概念を表すことが多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
『mobility』は「動きやすさ」や「流動性」といった、移動する能力や状態を表す名詞です。一方、『motion』は「動き、運動」という具体的な物理的な動作そのものを指します。例えば、『His leg has good mobility.』（彼の足は可動性が良い）と『The train is in motion.』（電車が動いている）のように使い分けます。
『mobility』は「移動能力」や「流動性」という概念的な側面が強いのに対し、『movement』は「動き」という具体的な行為や行動、または大規模な移動や変化（例：社会運動）を指すことが多いです。mobilityが『質』や『可能性』、movementが『行為』や『結果』に近いと言えます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「mobilis」（動かしやすい、変わりやすい）に由来し、これはさらに「movere」（動く）という動詞から派生しています。16世紀にフランス語の「mobilité」を経て英語に入り、「移動の能力」や「変わりやすさ」といった意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡『mobility』は「移動性」や「流動性」といった抽象的な概念を表すことが多い単語です。
- 💡『social mobility』（社会流動性）や『career mobility』（キャリアの流動性）のように、他の名詞と組み合わせて使われるコロケーションを一緒に覚えると良いでしょう。
- 💡体の「可動性」を表す場合にも使われます。例えば、『joint mobility』（関節の可動性）。
- 💡日本語の「モビリティ」は、特に移動手段やサービスを指すことが多いですが、英語ではより広範な「動きやすさ」や「流動性」の意味で使われます。
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