fixity

/ˈfɪksəti/

英検1級C2TOEIC
学術ビジネス抽象的哲学

意味

名詞

固定性、不変性、定着性、堅固さ、不動性(精神的・感情的な)、頑固さ、安定性

発音

/ˈfɪksəti/

FIXity

💡 「フィクシティ」と発音します。最初の「フィ」に強勢を置き、強くはっきりと発音しましょう。続く「-ity」の部分は「シティ」と軽く、短く発音するのがポイントです。日本語の「固定」や「不動」を意識すると、音のイメージが掴みやすいかもしれません。

例文

Ensure the fixity of the machine part.

カジュアル

機械部品の固定性を確認してください。

They discussed the fixity of the rule.

カジュアル

彼らはその規則の不変性について議論しました。

She shows a fixity in her beliefs.

カジュアル

彼女は信念に頑固さを示します。

A certain fixity defines his character.

カジュアル

ある種の不動性が彼の性格を定義します。

The fixity of the pattern amazed us.

カジュアル

そのパターンの固定性に私たちは驚きました。

We need more fixity in our plans.

カジュアル

私たちの計画にはもっと安定性が必要です。

His fixity of purpose led to success.

ビジネス

彼の目的の不動性が成功につながりました。

The fixity of the structure is vital.

ビジネス

その構造の堅固さは極めて重要です。

The fixity of her gaze was intense.

フォーマル

彼女の視線の固定性は強烈でした。

We observed the fixity of the stars.

フォーマル

私たちは星々の不変性を観察しました。

変形一覧

名詞

複数形:fixities

文法的注意点

  • 📝fixityは不可算名詞として使われることが多いですが、特定の種類や事例を指す場合は可算名詞として"fixities"となることもあります。
  • 📝抽象的な概念を表すため、通常は冠詞をつけずに使われますが、文脈によっては特定の「固定性」を指す場合に"a fixity"とすることもあります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術・研究ビジネス哲学・思想科学・物理法律・規則文学・芸術

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語、中期英語
語根:
fixus (固定された)-ity (性質、状態を示す接尾辞)

📚 英語の'fixity'は、ラテン語の'fixus'(固定された、不動の)に由来します。これが中世ラテン語を経て古フランス語の'fixité'となり、その後中期英語に取り入れられました。元々は物理的な固定性を指していましたが、次第に精神的な不動性や不変性といった抽象的な意味も持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡接尾辞の「-ity」は「〜性、〜状態」を表すことを覚えると、他の単語(例: ability, activity)にも応用できます。
  • 💡動詞の「fix」(固定する)と関連付けて覚えることで、意味をより深く理解しやすくなります。
  • 💡物理的な固定性だけでなく、信念や目的といった精神的な不動性や頑固さも意味することを意識しましょう。

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