minor

/ˈmaɪnər/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス教育法律音楽

意味

形容詞

ささいな、重要でない、比較的少ない、小さい

形容詞

未成年の、年少の

形容詞

(音楽で) 短調の

名詞

未成年者

名詞

(大学の) 副専攻

発音

/ˈmaɪnər/

MY-nər

💡 最初の音節「マイ (MY)」を強く発音します。最後の「ner」は、口を大きく開けずに曖昧母音のシュワ(ə)とRの音を組み合わせ、軽く「ナー」のように発音するのがコツです。日本語の「マイナー」というカタカナ語とはアクセントや母音が異なります。

例文

It's a minor issue.

カジュアル

それは些細な問題です。

Just a minor change.

カジュアル

ほんの少しの変更です。

She had a minor injury.

カジュアル

彼女は軽傷を負いました。

He is still a minor.

カジュアル

彼はまだ未成年です。

Don't worry about minor details.

カジュアル

細かいことは気にしないでください。

He played a minor role.

カジュアル

彼は小さな役割を演じました。

We need minor adjustments.

ビジネス

私たちは微調整が必要です。

This requires minor revisions.

ビジネス

これは軽微な修正を要します。

A minor fault was found.

フォーマル

軽微な欠陥が発見されました。

The agreement has minor points.

フォーマル

その合意には細かな点があります。

変形一覧

名詞

複数形:minors

文法的注意点

  • 📝形容詞の `minor` は、通常、名詞の前に置かれ、その名詞が「重要でない」「小さい」「軽い」ことを示します。
  • 📝名詞の `minor` は可算名詞で、複数形は `minors` となります。特に「未成年者たち」という意味で使われることが多いです。
  • 📝大学の学問分野においては、`major in A, minor in B` の形で「Aを専攻し、Bを副専攻とする」という意味で使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育法律医療・健康音楽スポーツ

よくある間違い

That band is minor.
That band is unpopular.

日本語の「マイナーな」は「人気がない」という意味で使われることが多いですが、英語の `minor` は「重要でない、小さい、副次的な」という意味です。人気がないことを言いたい場合は `unpopular` などが適切です。

類似スペル単語との違い

major

`major` は「主要な、重要な、大きい」という意味で、`minor` の対義語としてよく使われます。大学の専攻・副専攻、事件の大小、音楽の長調・短調など、多くの場面で対比されるので、セットで覚えると良いでしょう。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
minor (より小さい)

📚 ラテン語の `minor` は「より小さい、より少ない」という意味の比較級に由来します。英語では「主要でない」や「未成年」といった意味で使われるようになりました。`minor` は `minus` と同じ語源を持ちます。

学習のコツ

  • 💡形容詞の『minor』は『軽微な、ささいな』という意味で、ネガティブなニュアンスの物事(問題、事故、病気など)によく使われます。
  • 💡名詞の『minor』は『未成年者』という意味で、法的な文脈や日常会話で登場します。
  • 💡大学の専攻に関連して、『major in A, minor in B』(Aを主専攻、Bを副専攻とする)という表現で使われます。
  • 💡音楽用語としては『短調』を意味し、長調を意味する『major』と対になります。

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