意味
ささいな、重要でない、比較的少ない、小さい
未成年の、年少の
(音楽で) 短調の
未成年者
(大学の) 副専攻
発音
/ˈmaɪnər/
MY-nər
💡 最初の音節「マイ (MY)」を強く発音します。最後の「ner」は、口を大きく開けずに曖昧母音のシュワ(ə)とRの音を組み合わせ、軽く「ナー」のように発音するのがコツです。日本語の「マイナー」というカタカナ語とはアクセントや母音が異なります。
例文
It's a minor issue.
それは些細な問題です。
Just a minor change.
ほんの少しの変更です。
She had a minor injury.
彼女は軽傷を負いました。
He is still a minor.
彼はまだ未成年です。
Don't worry about minor details.
細かいことは気にしないでください。
He played a minor role.
彼は小さな役割を演じました。
We need minor adjustments.
私たちは微調整が必要です。
This requires minor revisions.
これは軽微な修正を要します。
A minor fault was found.
軽微な欠陥が発見されました。
The agreement has minor points.
その合意には細かな点があります。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝形容詞の `minor` は、通常、名詞の前に置かれ、その名詞が「重要でない」「小さい」「軽い」ことを示します。
- 📝名詞の `minor` は可算名詞で、複数形は `minors` となります。特に「未成年者たち」という意味で使われることが多いです。
- 📝大学の学問分野においては、`major in A, minor in B` の形で「Aを専攻し、Bを副専攻とする」という意味で使われます。
使用情報
よくある間違い
日本語の「マイナーな」は「人気がない」という意味で使われることが多いですが、英語の `minor` は「重要でない、小さい、副次的な」という意味です。人気がないことを言いたい場合は `unpopular` などが適切です。
類似スペル単語との違い
`major` は「主要な、重要な、大きい」という意味で、`minor` の対義語としてよく使われます。大学の専攻・副専攻、事件の大小、音楽の長調・短調など、多くの場面で対比されるので、セットで覚えると良いでしょう。
派生語
語源
📚 ラテン語の `minor` は「より小さい、より少ない」という意味の比較級に由来します。英語では「主要でない」や「未成年」といった意味で使われるようになりました。`minor` は `minus` と同じ語源を持ちます。
学習のコツ
- 💡形容詞の『minor』は『軽微な、ささいな』という意味で、ネガティブなニュアンスの物事(問題、事故、病気など)によく使われます。
- 💡名詞の『minor』は『未成年者』という意味で、法的な文脈や日常会話で登場します。
- 💡大学の専攻に関連して、『major in A, minor in B』(Aを主専攻、Bを副専攻とする)という表現で使われます。
- 💡音楽用語としては『短調』を意味し、長調を意味する『major』と対になります。
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