意味
少数派、少数民族、法的に未成年であること
発音
/maɪˈnɔːrəti/
miNORity
💡 「ミノーリティ」のように、第2音節の-nor-を強く発音します。語尾の-tyは軽く「ティ」と発音し、全体を流れるように言いましょう。日本人には「r」の音をしっかり舌を巻いて発音するのがポイントです。
例文
A small minority voted no.
少数派が反対票を投じました。
She belongs to a minority group.
彼女は少数民族の一員です。
His idea was in the minority.
彼の考えは少数派でした。
A minority of students passed.
ごくわずかな生徒が合格しました。
The decision pleased a minority.
その決定は少数派を喜ばせました。
She's still a legal minority.
彼女はまだ法的に未成年です。
The board had a minority view.
取締役会は少数意見を持っていました。
Only a small minority disagreed.
ごく少数の人だけが反対しました。
Minority rights are important.
少数者の権利は重要です。
Protecting minority cultures is key.
少数文化の保護が鍵です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「a minority of + 複数名詞」の形で使われる場合、動詞は単数形になることもあれば、意味に応じて複数形になることもあります(例: A minority of students are present.)。
- 📝「the minority」として特定の少数派集団を指すことがあります。
- 📝「minority」が未成年を意味する場合、「He is in his minority.」(彼は未成年である)という慣用句があります。
使用情報
よくある間違い
「minority people」という表現は自然ではありません。「a minority of + 複数名詞」で「〜の少数派」、または「minority groups」のように「少数派の集団」と表現するのが適切です。
「minority」は「少数派」または「未成年であること」を意味する名詞です。「彼が未成年である」と表現したい場合は、形容詞の「minor」を使うか、「in his minority」(未成年期にある)という表現を使います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の"minor"(より小さい)に、状態や性質を表す接尾辞"-ity"が付いて成立しました。元々は「少なさ」や「劣位」を意味しましたが、次第に「少数派」や「未成年」といった具体的な集団や状態を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「majority」(多数派)と対義語としてセットで覚えると効率的です。
- 💡「a minority of + 複数名詞」の形で「〜の少数派」を意味することが多いです。
- 💡可算名詞として扱うため、複数形は「minorities」となります。
- 💡文脈によって「少数派」と「未成年」の意味を区別できるよう練習しましょう。
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